ふくおか教養塾代表
女性防災士 玉井洋子です。
7月22日
福岡地区水道企業団50周年企画
バスツアーへ
★寺内ダム→★筑後大堰
バスガイド・講師は
ふくおか教養塾特別顧問
マツ博士こと松永先生。
バスの中では
クイズ形式で”水”について博士から出題。
子どもの頃の社会科見学を
思い出しました
寺内ダムは
水をせき止める土を芯とし、
水の力を受け止める岩を配置した
ロックフィルダム。
監査廊に特別に入れて頂きました。
入口には苔が生えていますが
中に入れば
神秘的で美しい
鍾乳洞のようにひんやりしていて
超涼しい
水道企業団の方が説明下さいました。
途中この階段を下って登るという
罰ゲームのような場所が
ありました
管理事務所の入口には…
平成29年九州北部豪雨の際の
流木の一部が
十数メートルにも及ぶ
大木が多く流れたのです。。。
見学の後は勉強会。
利水・治水について学びました。
ダムは高い位置にあり
美しい湖水でしたが
眼下に見えた川は
先日の豪雨により
まだ茶色く濁っていていました。
被災された方の
一日も早い復旧を願います。
続いて筑後大堰へ。
こちらでは水資源機構の方が
ご説明下さいました。
見学後、最後の講義は
マツ博士の講義
諸事情あって
資料が一枚もない中での講義
ですが、そんなことは全く感じない程
膨大な知識を提供下さいました
水源にめぐまれない福岡都市圏では、
圏内260万人の暮らしを
支える水道水の
１／３
を筑後川から導水しています。
おいしい水が飲めるということは、
関係者の皆さまのたゆまぬ努力が
あってこそなのです
本当に感謝しかありません。
今回私は、一参加者でした。
いつもは主催側にいることが多いので
何も考えず思いっきり楽しめました
福岡地区水道企業団の皆さま、
水資源機構の皆さま、
福岡テンジン大学の皆さま、
松永先生お世話になりました♪