福岡夫婦カウンセリング
ワイズフェアリー
夫婦問題カウンセラー
玉井洋子 です。
昨日、ニュースをみていたら
医療少年院の特集が
放送されていました。
少年たちは
加害者として罪を償っていますが、
加害者になる前にいじめを受けていたり
幼少期に様々な辛い体験をしていたりと
背景は複雑で、胸が痛みました。
誰もが
心豊かに幸せに生きる権利
があります。
未来ある少年たちが
もっと笑顔で生きていける社会を
作っていかなくては
ならないのです。
そこで構成されているのが
更生保護
更生保護とは
非行や犯罪に陥った人たちが、
再び社会の一員として、
立ち直るのを
助けようという制度。
少し前ですが、
昨年より入会している
『更生保護女性会』
の総会がありました。
更生保護女性会とは
更生保護に協力する
ボランティア団体。
（会員の寄付で成り立っています）
校区ごとに
団体があるのですが
現在は会員の皆さんの
高齢化が進んでいて
所属している校区の会員数は
ピーク時の半数ほどだそう。
もっと地域の方に呼び掛けて
趣旨説明したら
会員は増えるのではないかと
思いながら活動報告を
お聞きしていました。
非行に走ってしまう
子ども達の背景には
家庭環境が影響している
ケースが少なくありません。
夫婦問題カウンセラーとして
子どもの非行は
夫婦問題と無縁ではないので
カウンセリングを通して
間接的ではあるけれど
子どもの非行撲滅に努めたいと
思っています。
更生保護には
地域社会の一人ひとりの
温かい気持ちが
大切なのです。
