ふくおか教養塾
代表 玉井洋子です。
第28回ふくおか教養塾開催。
会場リアル&オンライン
講師 松永昭吾先生
テーマ
『いまだから問う、水道は必要ですか』
日々当たり前に使っている
『水』
その当たり前が、
当たり前ではなくなる日が
来るかもしれない
公営から民営化へ。
えっ
そんなことあるの
と思われる方も多いと思いますが
現在、山形県と愛媛県は
民間企業。
全国の自治体が
民営化しまったら、
これまで通りの
安全な水が
供給されるのだろうか…。
(水道偉人3名)
アンケートからも
受講生の皆さんの関心が
高かったことがわかります。
(一部抜粋)
・蛇口から安全な水が出てくることが当たり前の生活になっており、食事や掃除、トイレの洗浄水に同じ水を使っていることに何のギモンも持っていませんでしたが、今日、博士のお話を聴いてハッとしました。日頃から水道は税金だと思って生活していたので水の種類を用途によって使い分けることができたら、低コスト用水が出来たら、税金を別のものに使えるのではないかと思いました。
・水道普及率100%がわずか3県とは驚きました。
・水道の危機を感じて私たち市井の人もしっかり考えていかないといけないと実感した。あたり前があたり前でなくなることへの危機感を持たないといけないと思いました。
・人間の仕業とは思えないほどの技術を持っていた人々、本当は”神”と崇められるべきなのに”鬼”と恐れられていたとは意外だなと思いました。
こちらは、参加してくれた小学生の方の感想
・人が生きていくために大切な水は、昔からいろいろな取り組みがあったということが分かりました。水道水が飲める国は12ヵ国と、思っていたより少ないことが分かりました。水道偉人の3人もしっかり覚えておこうと思います。
素晴らしい
会場の皆さん
オンラインの皆さん
講師の松永先生
有難うございました
塾の後の懇親会は、
初めてお邪魔した
「おぶぶ」
ポストコロナ
乾杯が戻ってきました
料理も春
美味しくて楽しい時間
盛り上がりました
人口減少問題は、
暮らしに欠かせない
インフラ整備・維持管理にも
大きな影響を及ぼします
「子どもを増やす」ことは
国の課題となっていますが、
安全に暮らすための
インフラ整備・維持管理に
人材や税金が確保されることも
とても重要なことだと考えます。
次回のふくおか教養塾は、
5月26日(金)
高宮アミカス。
テーマは「道路」を予定。
詳細は後日お知らせします。