ふくおか教養塾
防災士 玉井洋子 です。
21日、
熊本県八代市で開催された
水防災フェスタへ。
主催は八代市の
『次世代のためにがんばろ会』様
そこに
防災士団体である
『博多あんあんリーダー会東支部』
の皆さんが応援に行くことに。
マネージャー真由美さんと
ふくおか教養塾松永先生は
東支部
私だけ南支部なのですが、
一緒に参加させて頂きました
これ、段ボールトイレ。
段ボールベッドは
作ったことあったのですが
トイレは初めて。
1回目は高さが足りずでしたが、
2回目はまぁまぁかな
松永先生は
単独で講演講師のお仕事。
子ども達がきてくれたので
習ったばかりのトイレ作りを
レクチャー
準備が意外と大変でした
100人乗っても大丈夫
という倉庫のCMのようには
行かないです
ただ、とても頑丈なので
大人2人は全然大丈夫でした。
(多分)
いろんなブースがあって
災害のことが学べます。
10kgはめっちゃ重かった
こちらは腹話術
私は
国交省のブースが気になって・・・。
イベント最後に浸水体験させて頂きました
ドアの向こうが50~60cmの水、
家の中に水が15cmほど
浸水している想定で
この日は、
誰もドアを開けることが
出来なかったそうですが、
『火事場の馬鹿力』とは
このことなのか、
やってみたら・・・
開きました(笑)
ただ、これは限られた水で
やっていること。
実際、水害が発生し
ドアの向こう50~60cm程度の
水が流れてくれば、
開けることはできない
とのことでした。
開いたら開いたで、
内側に一気に水が流れ込むので、
あっという間に水位が上がり、
長靴の中に水が入ってきそうに。
楽しみながらの
イベントでしたが、
経験しておくことで
イメージを持つことができます。
災害発生時大切なことは、
まずは自分の身の安全を守る
『自助』
日頃から防災イベントに
参加しておくことで
いざという時に役立つと
実感しました。
この経験を
地域の皆さんにも
お伝えしていきます。