ふくおか教養塾代表 玉井洋子です。
8日は、第23回福岡教養塾 リアル、オンラインハイブリッド開催。
テーマ
『なぜ日本に四季があるのか』
今回は松永先生のFacebookでの記事を記載させて頂きます
〜以下〜
皆さまは何に季節を感じますか。
気温や湿度、野菜や魚、花や葉、景色、空気の匂い、雨の降り方、雲のかたち、お祭り、、。
世界中に季節をもたらす地球の自転・公転から始まり、日本周辺の四つの気団の影響、日本列島を貫く火山地形、海流、そして複雑な地質によって、日本の美しく豊かな四季が存在することを学びました。
また、なぜ季節の分け方は12の約数、倍数なのか、古代中国で生まれた二十四節気がなぜ日本に馴染んだのか、七十二候とは。さらには雑節の土用は「土木人」にとって何が大切なのか、などマツの私見を交えた雑学の話を30分以上もしてしまいました(笑)いやいや季節って本当に面白い!
気候変動や災害の激甚化が話題となる中、改めて『日本人が感じる豊かな季節の成り立ちとその恵み』について考えるきっかけになったら嬉しいです。
前半は、4つの気団など地学としての常識(初めて聞く話ばかり(^^;;)を学び、後半はテーマである「なぜ四季があるか」について、風情を感じるお話や土木業界に纏わるお話を教えて頂きました。
会場の皆さん
オンラインの皆さん
ふくおか教養塾でしか聴くことができない講義でした。
これからの時期、世界で評価されている日本の紅葉を愉しみたいと思います(#^.^#)
松永先生、いつも熱意溢れるお話を有難うございました