WiseFairy 代表
防災士 玉井洋子です。
2022年3月11日。
東日本大震災から11年。
死者 15,900名(1日現在)
震災関連死も含めると 22,207名
行方不明者 2,523名
忘れてはならない日。
3月11日は
『いのちの日』
に制定されています。
「災害時医療を考える会」(Team Esteem)が制定。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われた。命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えることが目的。
昨年は10年の節目だったこともあって
多くのメディアで特集されていました。
今年も報道はありましたが、昨年程多くなかった気がします。
昨年のブログはコチラ
今後30年以内には
南海トラフ地震や首都直下地震が起きるという
予測がある中、災害は他人事ではないのです。
過去の災害の教訓を風化させないことが大事。
風化させないためにはどうしたらいいのだろう。
自ら情報を収集し
当時のことや被災地の今を知ることも必要だろうし
知った上で自分にどんな行動が出来るのかを
考えることも必要だと思う。
いま、
地震が起きたら・・・
津波が起きたら・・・
あなたはどうしますか。
数日前、防災グッズがTVで紹介されていました。
椅子として使いながら、中には防災グッズが入ります。(リュックになります)
普段はクッション、災害時は寝袋
非常食の確認も大事。
懐かしのたべっ子ビスケットは5年保存可能。(イラストが防災用)
尊い命を守る行動を。
何もない日々の中で有事に備える。
自分自身に言い聞かせます。