WiseFairy 代表 ふくおか教養塾 代表 玉井洋子 です。

 

昨年8月に開講した『ふくおか教養塾』。


コロナ禍ではありますが、2021年も皆様と学びを深めていけることを楽しみにしております。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 「土木とは優しさをカタチにする仕事」

 「命を守ることが土木技術者の最大のミッション」

 

講師をお願いしている特別顧問松永先生のお言葉。

ふくおか教養塾は「土木」や「災害」について正しく理解するための学びの場です。

 

私が昨年末「防災士」の資格を取得したのは、ここでの学びから必要性を感じたからです。

「正しく知る」ことができないと「正しく行動」できないと思うんです。

 

毎回塾生の皆さんと楽しく学ばせて頂いています。

勉強会に参加してみたいと思われる方は、メッセージにてお知らせ下さい。

詳細をお知らせいたします。

 

【第5回教養塾】

日時 令和3年1月21日(木) 18:30-20:55

場所 あすみん(福岡市中央区今泉)

講師 松永昭吾先生(工学博士)

〆切 1月18日

定員 25名(3密回避徹底のため)

参加費 2,000円

 

テーマ 『知っておきたい自然災害3 地名編

         ~地名に遺されたメッセージを読む~』

 

地震、津波、洪水、地すべり、がけ崩れといった自然の猛威と向き合ってきた日本人は、土地に名前をつけることで、後世にその危険性を警告してきました。新たな美しい町名に置き換わるたびに先人たちからの「メッセージ」を失ってきましたが、最近はインターネットを通じて古地図に触れることができる時代となり、古地図に記された地形や地名から過去の災害の履歴を読み解くことが容易となりつつあります。今回は、『災害地名』について学びます。

 

【講師プロフィール】
株式会社インフラ・ラボ代表取締役社長。工学博士(九州大学)、技術士、上級土木技術者(土木学会)。
橋の設計・維持管理、災害調査・復旧を専門とする土木技術者、研究者。学位は地震工学。
宮崎大学、大分高専非常勤講師、長崎大学、愛媛大学外部講師をつとめるかたわら、噂の土木応援チームデミーとマツとして、子どもたちに土木や防災についての本物体験イベントを開催している。
土木研究所理事長表彰、国土交通省事務所長表彰、内閣府局長表彰、土木学会土木広報大賞などを受賞。土木学会誌編集委員、土木学会地震工学委員会委員、国土交通省九州川の風景フォトコンテスト審査員。50歳。