✨ブッダブレス 利行シリーズ✨
はじまります。

今年の2月にインドの
ブッダガヤに行きました。

その場所は、今からおよそ2500年前、
釈迦が悟りを得てブッダ
(サンスクリット語で目覚めた人の意味)
となった菩提樹の木がある
マハーボーディー寺院。




そこで、じゅわぁ~~~~っと、
慈しみ溢れるエネルギーを
抱えきれないほど受け取ってきました。


2月から ずっとこのエネルギーを
転写したブレスを作りたいと思っておりまして やっと出来上がりました。



第1弾のデザインは 16個ですが 
この先も仏陀シリーズは 作ります。
多くの人に 持っていてほしいなぁ。


釈迦が本当に伝えたかった仏教で
人との接し方でだれにでもできる
四つの行為を四摂事といいます。

その中の1つが 利行です✨


利行とは→
周りの人を豊かにする事。
周りの人を富み栄えさせること。
周りの人を潤わせることをいいます。 

2500年前の釈迦は 
そう考えていたんですよ。


『利行』
宇宙の大法則に従えば、
周りを豊かにしてあげようと思う心こそが、 
自分自身を豊かにするのです。 

競い合ったり、比べあったりすることを
やめるという考え方が進むと、
2500年前にお釈迦様が提案していた 
利行という考え方にたどり着きます。 
 
利行というのは、「四摂事」の中の一つです。 
四摂事とは、菩薩が毎日行っていることで、

一つ目は布施。
これは自分の持っているものを
人に分かち与える事、分け与えることです。 


二つ目は、愛語。
いつも心のこもった言葉をかけるということ。

 
三つ目が、利行。
周りの人を豊かにする事。
周りの人を富み栄えさせること。
周りの人を潤わせることをいいます。 


四つ目は同時。
同じ作務衣を着て、
同じように草むしりをする。
人々と同じように働くということです。


私たちは、仏の道であるかどうか
ということを問いかける必要はありません。

 
ただ、この四つを
自分の日常生活に組み入れて行くと、
生きるのがとても楽で楽しいものとなります。

豊かな生活、豊かな暮らしになると思います。 
この四摂事の中で非常に重要なポイント、
驚かされるポイントというのが 
利行という考え方ではないでしょうか? 


自分が努力して、頑張って抜きん出て、
凄い人になりなさいというのが
現代の教えですが、
2500年前のお釈迦様は、
全く違う考え方をしていました。 


周りの人を富み栄えさせること。
これが仏の道であるというのです。 


自分が人より抜きん出て、
すごい人になるという考えは、
つらく大変な努力が必要ですが、
自分が抜きん出てすごい人になるよりも、
周りの人を潤わせてあげようと
考える方が楽しいし、
豊かであると思います。 



そちらの方が、よりやる気が出てくるのは、
人間としてとても面白い事だと思います。 


人間の心の中に、
そういう心が組み込まれている
というほかありません。 


そういう事に喜びを感じるような
心の仕組みが、人間の心の中には 
創られているのでしょう。 


自分の会社の売り上げを
上げよう上げようと考えるよりも、
周りの人、友人の会社の売り上げを
上げるように考えて行く。 


そのように協力しようという
考え方をしていると、
気がつかないうちに
自分の会社も成り立っています。 


何年も何年も、問題なく
過ぎていることに気がつきます。 


本当の宇宙の真実とは、
競い合うことでも比べる事でも
争うことでもなく、 


周りの人と溶け合い、
お互いに助け合い、
周りを潤わせるような、
そういう考え方、生き方ではないでしょうか。

🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻

(第1弾は7/24 →https://suguru.base.ec/ 


 )