出雲の旅を振り返り![]()
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出雲大社-神在月
一般に旧暦10月を「神無月」と申しますが、これは全国の村々里々にお鎮りの神々が、1年に1度、目には見えない「神事(かみごと)」を司られる「大国主大神」さまがお鎮りになります出雲大社にお集いになられ、人々の“しあわせ”の御縁を結ぶ会議「神議(かみはかり)」がなされる故事に由来します。それゆえ、古くより出雲地方では旧暦10月は神さまがお集いになられる月ですので「神在月(かみありづき)」と申しております。
出雲大社“神々のお集い”は、
令和4年11月3日夕刻~ 11月10日夕刻
出雲大社 神等去出祭
夕刻4時、出雲大社境内にある 東西の十九社にあった神籬が絹垣に囲まれて拝殿に移動されます。拝殿の祭壇に2本の神籬、龍蛇、餅が供えられ祝詞が奏上されます。その後、1人の神官が本殿楼門に向かい門の扉を三度叩きつつ「お立ち~、お立ち~」と唱えます。この瞬間に神々は神籬を離れ出雲大社を去られます。
出雲大社の正式参拝のあと、
日御碕神社にも行きまして、
正式参拝出来ました![]()
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楼門の正面には下の宮
「日沉宮(ひしずみのみや)」があります。
こちらには神話の中で
スサノオの姉とされる
天照大御神(アマテラスオオミカミ)が祀られています。
この「日沉宮」は、
【伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん】(訳:伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日の本の夜を守る」)との神勅により祀ったのが始まりと言われています。
ランチの古事記丼、
お土産に買ったイカ
などなど
海の幸が素晴らしく
またゆっくり行きたい場所です。
最後の最後に、万九千神社![]()
急遽、正式参拝に。
神有月に参集された神々は、
出雲路の最後にこの社へ立ち寄り、
会議の締めくくりと直会と呼ぶ宴を催したのち、
明年の再会を期して
各地への帰路に就かれると言います。
そんな神々の直会の時期に
正式参拝だなんて、まさに神計らい![]()
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神恩感謝![]()
出雲大社、日御碕神社、出雲井神社、
万九千神社などなど、
あちこちで神々からの助言を頂き、
エネルギーも沢山貰いすぎて
福岡の自宅に帰宅してからも、
ずっとダウンロード中です。
このご神縁を 必ず地上の活動で
お返ししていこうと勇気と
パワーを頂きました![]()
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感謝しかありません![]()
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