著作権とは面倒なもので、インバウンドとコンテンツについて書こうと思い、使える図がないかなと探しましたが全部許可が要ります・・・よって、今日は記事と関係のない、おいしそうなしゃぶしゃぶ仁の食べ放題コースの写真をお楽しみくださいませ。
見るだけでは我慢できないという方、ぜひぜひお越しください。
アメブロを見ましたという方へのサービスもいずれやろうかなと思っております。
さて、インバウンドビジネスのセミナーが活況で、かつてのITブームを彷彿とさせます。
かなりの高齢の方もパソコン教室に通いまして、マウスがどうしたのエクセルがどうしたのと云う会話をインストラクターと交してましたが、そこまでいかずとも、その深度密度は似たようなものではないかなと。
ではなぜそう感じるのか・・ですが、WISDOM EXCHANGEは自ら苦労してコンテンツを創っていきます・・その実務から得られる経験値として、そんな簡単にコンテンツはできない、そう言い切れるからです。
情報とは何か、単に物知り大辞典ではなく、その知識をどう活かし、どう発展させ、ビジネスへ昇華させるか、その一連の作業あってこその情報です。
つまり、情報のコンテンツ化と同時にそのコンテンツをどう使うか、創って使って発展させる、その三拍子がそろってこその情報なんですね。
そして事業とは人・モノ・金の三つがそろわなければ進みません。
SNSは確かに便利ですが、そこでそれなりの収益を得るためには相当な情報網と編集能力が要るでしょう。
それだけやっていられればとにかく、いろいろなことをしながらの並行作業では絶対無理です。
実際に事業を構築した人でないと、コンテンツを使ってのビジネス展開はできない、そう言い切れると思います。
今から一年半前、クールJAPANに注目して歌舞伎座の近くに出かけて行って説明を聞いた・・
そこで大きな失望を感じたわけです。
つまり、コンテンツには金は出しませんよと・・その時点でコンテンツを製作する企業は当てが狂ってしまった。
もっといえば、コンテンツビジネスとは何かを企業組織の内側だけではなく、外から上から俯瞰出来る人だけがわかる話であったってことです。
セミナーに参加された方の多くはまだそこまで到達してないと思うのです。
その根拠はセミナーや展示会の多さにあります。
つまり、一番大事なことに気が付いてないから、上手くいかなければセミナー聴いての繰り返しになってしまう。
一番大事なことは、まずやるべきは事業化であり、その事業化も自己満足ではない、シビアな目を経てこそ価値が生まれるのだということですね。