滋賀県は地図で見てお判りの通り、県のど真ん中に琵琶湖がある関係で平地が多いのです。もちろん、伊吹山系や坂本から途中峠を越えて京都に入る道や、また歌にもなっている逢坂山など山もありますが、高島のメタセコイヤ並木の様に走っていて気持ちの良い道も相当あるのです。

ツーリングの面白さの一つに、キャンプがありますね?

アウトドアライフのコンセプトの柱です。

バイクにキャンプ用品を積んで、景色の良い処でテントを張る、これもまた楽しいですね。

滋賀県は有名な安藤広重の琵琶湖八景にもなっていますが、古来よりその風光明媚さを謳われてきたのですが、その割に知られてないなあと云う声を聞きます。

つまり、観光資源はあるのだがそれを活かし切れていないし、磨けば光る原石が多いのだと思うのです。

 

ただし、そこに億単位の巨額な資金を入れれば立派なものは建ってもどこか庶民とは隔絶してしまいますね?

小口投資のところでも書いた記憶がありますが、これからの投資は利益目的だけではなく、楽しめる事も重要なのです。

楽しみながら利益も求める・・それほど巨額で無くても良いと割り切りながら付加価値を求める・・創造する・・これがこれからの投資のあり方でしょうね。

その意味で滋賀県が二輪天国になればこれはかなりの効果が期待出来ます。

イベントも出来ますし、そこで特産品を売る、さらには観光情報を流し、当然インバウンドも意識する・・そうする事で少ない投資でも大きく広げていく事は可能だろうと考えています。

実はこれこそがクールジャパンであり、真のインバウンド狙いだろうと・・

埋もれている資源を発掘し磨き、情報を拡散する。

まさに滋賀県はそのやり方が最適だろうと思ってます。

その為にも、ぜひイベントを開催し成功させたいですね。