こんにちは!ゲンです。


昨日は江戸陸練でしたが
脹脛やハムの張りが気になったので
江戸陸には行かずに2時間のLSD。

今はマラソンに向けての練習だから
無理せずこの練習で良かったのかも。

冬場にケガするのが多いので
どうしても慎重になってしまいますね。


これだけじゃネタにならないので
今日はちょっといつもと違うことを
書こうと思います。



福岡国際マラソンで
快走した大迫選手。


大迫選手のインスタライブの
動画を見ることができました。

全部はまだ見てないんですけど
1番印象に残った言葉は

「自分のものさしを他人に押し付けてはいけない」


陸上界の異端児というような扱いを受けた
大迫選手。

周りからいろいろ言われたこともあったのでしょうね。

それでもブレずに己を貫く大迫選手を尊敬しています。


以前から気になってたのですが

市民ランナーの間でも
自分のものさしを他人に押し付けるような言動をする方がいますよね。


「速いからって偉そうにモノを言う」

「(上から目線で)練習内容にダメ出しをする」



このような声をよく聞きますし、僕も実際に言われたことがあります。



人それぞれ性格が違うように
ランナーの中でもそれぞれタイプがあると
思うのです。


スピードはあるけど持久力がない人。

持久力はあるけどスピードがない人とか。



練習方法も

長所を伸ばすやり方があったり

短所を補うやり方もあったり


走るトレーニングだけじゃなく様々なトレーニング方法があるわけですから
これだけをやればいいと言う練習はないのではないでしょうか。


自分のものさしを他人に押し付ける言い方をする人は

自分の経験ややって来た練習が全て正しいと思ってるような方が多いと思います。


アドバイスや相談を持ちかけられたのならまだしも、そうでない人にまでダメ出しをする。


自分が言ってるような練習をしてなければ
考えが甘いとか強くなれないなどバッサリ。


少し前に見た某ランニング雑誌に
出ていた有名市民ランナーの方も
そのような言い方でしたね…。



プロランナーと違って市民ランナーは
仕事や家庭のことなどもあるし、
練習時間や練習環境もそれぞれ違います。


そんな限られた中で時間を作り
自分で練習内容を考えて実践したりしているランナーを僕は尊敬しています。




だからこそ自分のものさしで
全てを決め付けて
他人に押し付けるような言い方は
したくもないですし、


自分もそうならないように
ブログ内容も含めて
言動には気をつけようと改めて思いましたニコニコ


大迫選手これからも応援しています!