こんにちは!ゲンです。
熱海DEEPスポット巡りの続きです。
いつまで続くのかな…
前回は風雲文庫の五重の塔(風雲閣)を見学したところまで。
管理人のおばさんのいるところまで戻り、
そこの地下にあるヒーローの部屋というところを見学。
事前にいろいろ調べて心構えは出来ていたけど…何だこの重たい空気というか空間は
ここでははちさんとの会話もヒソヒソ声になる。
ヒトラーの肖像画や数々の遺品には圧倒されるというか…誰しもがこれ全部ホンモノじゃないよな?と思うのだけれど、村上春樹も書いていたようにホンモノのじゃないと思っていても見ているうちに一部はホンモノだろうというように感じてきてしまう。(ヒトラーの秘書がベルリン陥落前に持ち出した云々と書いてある)
ヒトラーの他に、スターリン、ムッソリーニ、ビスマルク、マッカーサー、ナポレオン、近代だとサダムフセインの遺品の数々。
そしてあのモーゼの杖。
この館のヒーローの基準には一貫性がなさそうだけれども、考えれば考える程頭が混乱してきた(笑)
やっぱりここの展示品や雰囲気を文章で表すには難しい。撮影禁止は残念…いや撮影禁止にしないといろいろヤバいよね
ヒーローの部屋を後に、階段を上ると管理人のおばさんがコーヒーをいれてくれた。
「建てた当初は周りに何もなくてもっとよく見えたのよ」
テーブルのところにあった設立当時の写真を見ると今と全然違う景色に驚く
確かに自分が小さい頃は五重の塔がもっとはっきり見えたのはよく覚えている。
高くまで生い茂った木々の成長が歴史を感じる。
展示品とかに関しては多くを語らないという情報だったけど管理人のおばさんに、建物はいつオープンしたんですか?と聞いてみたら昭和45年ということなので
「あ、だとしたらここからロープウェイ見えました?」
ここで僕が発したロープウェイというのは昭和42年頃に開業して僅か3年程度で廃業した熱海高原ロープウェイのことである。
当時としては世界最大という120人乗りのゴンドラで熱海サボテン公園から玄岳を結んでいたロープウェイだった。(規模が大きい割に数年の運行期間しかなかったのでネットでは幻のロープウェイとも言われている)
「あ、よくご存知ですね!そうそう、ロープウェイもここから良く見えたんですよ」
そのロープウェイも今は伊豆スカイラインから見える廃墟になった玄岳駅舎を残すのみだ…
熱海城から仏舎利塔、風雲文庫、ロープウェイ跡地…なんか熱海の北西部には不思議なDEEPスポットが多く、市街地のあたりとは何か違う空気を感じる。
僕も熱海出身ということもあり、サンビーチが出来た頃の話から様々な熱海ネタで盛り上がり、ついつい長居してしまった。
改めて思ったが地下にある展示品を見た時の空気と管理人のおばさんとのほのぼのとした会話の空気のギャップが凄すぎて、同じ建物の中にいるとは思えない妙な感覚に陥る…
うちら以外のお客さんも見えたので、ここを出ることに。
地元の人でも知らなかった風雲文庫であるけれどネットの影響なのか来場者も増えているじゃないかなと思われる。
う〜ん、
それでも僅かな入場料金の収入で
やっていけるのかな?とか
展示品の他にも
いろいろと謎は残りますね。
気になった方はぜひ一度、風雲文庫へ。
今までと違う熱海の雰囲気を感じることが出来るでしょう。
熱海DEEPスポット巡り
続く…かも。


