~はじめに~

~ことわり~


初マラソン2回目 と散々な結果に終わりましたが、3回目以降は納得の走りができるようになりました。

3回目のマラソンから現在に至るまでのマラソン4回分をまとめて書きます。

が、その前に、3回目のマラソン挑戦までのお話を少々。

なんだか自分の人生記みたいになっていますが、適当に読み飛ばしてください。


2003年4月からは、2回目のマラソンを無事(?)完走し晴れて社会人となりました。

その後、忙しいからという訳でもないのですが、継続的な練習はしませんでした。

いやいや、単発的な練習もしていないに等しい状況でした。

そもそも、この頃の僕は、「陸上をやっている」、「日々走っている」というような意識は微塵も無く、元ランナーです的な気持ちでいました。

大学在学中に競技を引退してから、練習することが非習慣化され、走らない日々が当たり前になっていました。


走らないなんてあり得ない、こう思っていた若かりし頃が懐かしいです。

ここまで生活を変えられること、それを受け入れられることに驚きました。

もともと弱くあまり好きではなかったお酒も、この頃からほぼ毎日飲むようになりました。

現在も弱さは相変わらずですが…

当然のように太りました。

それがまったく気にならなかったのが不思議でなりません。


このような生活を2年以上続けていたのですが、2005年の10月、得意の誘われるままに出場したレースで何かが変わりました。

「区民スポーツの日」マラソン大会というローカルな大会で5kmに出場したのですが、20分を切ることができませんでした。

この大会は市町村陸協すら存在しない陸上人気希薄な地元で行われる唯一のロード大会で、小学生の頃から出場していました。

人気の無さを裏付けるように大会の規模レベルも草大会程度ですが、小さい頃から僕が入賞できる数少ない大会でしたので、非常に愛着がありました。

この大会に限っては表彰台の常連としてのプライドがありましたが、体は「そんなプライド知ったことではない」と言わんばかりの反応でした。

ショックでした。


これがきっかけになったかどうかはわかりませんが、同じ頃、嫁さんからスポーツジムに入ってみたいと言われたので、まずは痩せようとの決意でジム通いが始まりました。

痩せるには運動が一番なのは言うまでもありませんが、運動する体力すら失っていることに気付くのに時間はかかりませんでした。

トレッドミルで20分走るのが苦痛でした。

外を走ろうなんて気持ちにさえなりませんでした。

とにかく運動を習慣化させて、外で走れる体に戻すことから始めました。

季節は冬だったので、ひたすらトレッドミルで走っていましたが、2ヶ月ぐらいで60分程度は走れるようになり、見た目にも少しずつ変化がでてきました。

年が明けて2006年の2月には父親とハーフマラソンを走る約束をしていたので、現役時代を思い出し、トレッドミルでペース走をやったりもしました。

やっぱり目安はキロ4分です。

この頃の僕は本当にキロ4分が大好きですね。


そして、ある程度の自信をもって2月に東京ベイ浦安シティマラソンに出場したわけですが、現実は甘くありません。

大好きなキロ4分も15キロで終了です。

残りは速歩のようなjogで、1時間34分51秒でのゴール。

ジムでの練習を全否定されたようで屈辱でした。


この東京ベイ浦安シティマラソンの直前にWisdom.RCに入っていたのですが、活動らしい活動はまだしておらず、GENさんが同じ大会に出場していたのを知ったのは後になってからでした。

そして、直後の3月にはWisdom.RCとして初の駅伝となる多摩川リバーサイド駅伝が控えていました。


記念すべき初陣です♪

が、そんなことよりも全員初対面での駅伝でした。

すごい緊張しました。

本当に懐かしいです。

5キロを18分オーバーという結果で、やらかした感があったのですが、その後は完全に火がつきました。


トレッドミルを卒業しました。

ロードを走らなければ速くなれません。

ペース走もインターバルもやるようになりました。

生活が一変しました。

日を追うごとに陸上にのめりこんでいきました。

再び陸マガを買うようになりました。

練習日誌をつけるようになりました。


後は坂道を転がる石のようにどんどん陸上漬けの生活になっていきました。

自分の中では、2006年3月19日、Wisdom.RCに出会って初対面で余所余所しい雰囲気の中走ったこの日からが再スタートです。

駅伝で迷惑をかけない走りをできるようになりたい、というのが根底にあったのですが、おかげさまで個人としても、年内にフルをもう1度走ろう、市民ランナーの目標であるサブスリーを達成しよう、5キロで16分台に戻りたい、ハーフも浦安のリベンジをしよう、たくさんの目標ができてしまいました。


はな