GENです。
暑い日が続いてますね~。
少し遅くなりましたが関東マスターズを振り返ってみます。
当日は8時半に会場入り。
この時点で気温はすでに30度を越えていたでしょう。
ユニフォームにゼッケンをつける作業だけでも汗が滴り落ちていきます。
これだけ暑くても軽いアップだけはしておこうとゆっくりジョグを開始したのですが、
ちょうど二重橋を過ぎたあたりで人が倒れていました。下にジャージを着ている姿を見るとどうやらランナーのようです。
その人は倒れたままピクリとも動きませんでした。ランニング中に倒れてしまったのでしょうか。
周りの人やランナーが抱きかかえて警察官の方が無線で何やら報告をしていました。無事だったのでしょうか?
自分が走る前にこのような光景を見るのは嫌ですね。
よく真夏でも上下ジャージやウィンドブレーカーを着て走ってる人やウォーキングしている人がいますが、絶対にやめた方がいいです。脱水症状を起こしやすく危険ですし、全く意味がないと思います。夏は涼しい格好(薄着)で走るのがベストです。
ランナーにとってこの暑い季節をどう乗り切るか、練習方法など様々な工夫が必要ですね。
さて、レースに戻ります。
10分前にスタート地点に行くと、先頭に並んでいるのは皆速そうな人たちばかり…
昨年とはあきらかに様子が違います。
先頭に並んだ人たちがスタートと同時にハイペースで飛び出します。
10人以上(?)の先頭集団が形成されましたが私はあえてつかずに、じっくり後方から追いかけます。
このコンディションだとオーバーペースで潰れてしまう可能性があるので落ち着いて入りました。
それでもかなり足が重く感じます。さすがに前日25キロ走った疲れが残っていましたね。
集団から落ちてきた人たちを、一人づつ拾っていき、少しづつ順位は上げてきているものの、先頭集団は予想より速いペースで進んでいます。
もう追いつくのは無理と思ったら一気にペースが落ちてきてしまいました。相変わらずメンタル面に課題を残します。
しばらくすると、後方から軽快な走りで私を抜いていく女性ランナーが…。
その女性ランナーはバルセロナオリンピック女子一万m代表のI十嵐さんでした。昨年もこの大会に出場されていて、なんでこんなローカルな大会にオリンピック・世界選手権を経験しているランナーが…と思ったことがあります。
昨年は2キロくらいで振り切られてしまいました。
距離は3キロ手前とはいえ、昨年と全く同じ展開に嫌な予感が…。
一番苦しいところだったのですが、ここで着いていかないとこのままズルズルいってしまう!
と思い、必死になってI十嵐さんに喰らい付きます。
半蔵門までくればあとは下りのコースなので、そこまでは我慢!我慢!と言い聞かせました。
どうにか半蔵門までついてこれたのであとは下りのスピードを利用して、タメをつくります。
それでも呼吸はかなり苦しい…
ここでも2~3人を抜くことができましたが何位くらいを走っているのか全くわかりません。
苦しくても粘っているうちに桜田門が見えてきました。そこでスパートをかけ、
なんとかI十嵐さんを振り切ってゴール。
手元のタイム17分45秒。
正式な結果は17分47秒で部門3位。総合だと9番くらいだったでしょうか。
速報記録を見ていると男女の5キロとも大会新のようでした。
やはり昨年と比べてレベルが上がっていました。
暑さは同じくらいなのに…
ゴールしたあと、I十嵐さんにお礼を言おうと思ったのですが、給水している間に見えなくなってしまいました。
どうにか17分台で走れることができたのも、苦しいところでI十嵐さんに引っ張ってもらったおかげですね。
あそこで一人旅だったら、18分オーバーだったでしょう。
ちなみにトップは16分38秒。炎天下の中これだけのタイムで走れるのは凄いですね。