こんにちはママンです。
先ほど夕刊でブラッドベリ氏が亡くなられたと知って、
ショックを受けています・・・。
アメリカのSF作家レイ・ブラッドベリ氏、
91歳になったとこだったようです。
http://japanese.engadget.com/2012/06/06/91-451/
ブラッドベリには高校時代に読んで、
むちゃくちゃ入れ込みました。
ちょうど読んだのが秋の頃、
金木犀の匂いのする夕方に
夢中で読んだブラッドベリの「10月はたそがれの国」には
本当に魅了されてしまいました。
あれから幾星霜。
彼の死去を記事を読んで思い出したのが、
彼の小説に漂っていた、
ノスタルジーや、
運命を受け入れる胸の痛くなるようなあきらめ等
抒情的な美しいお話のかずかず・・・。
そして短編集の話のカケラが,
ポロポロと思い出の中から落ちてきています。
宇宙飛行士一家の静かな悲しみ、
お母さんを殺そうとどんどん追い詰めていく赤ちゃんの話
ある日、体の骨が気になって・・・、という怖ーい話、
お母さんに外の世界と隔離された少女がある日見たものは、
などなど・・・。
このママンの思い出ポロポロが気になった方は
こちらを参照してください。
http://homepage1.nifty.com/lostchild/kan_other/o_5ha_br.htm
ちっとも本の説明にはなっていませんが、
多感な頃に、すばらしい彼の作品に出会えた事に
感謝をこめて、彼のご冥福を祈り、
ブログを終わりたいと思います。
ひさしぶりの彼の本を読んでみようかな^^
やっぱり「10月は・・・」かな?
それとも「たんぽぽお酒」にしようかな^^