こんにちはママンです。
記事が前後するのですが、
5月に京都でもイケメン仏像をみてきました♡
京都にある五重塔の内部が期間限定で、
公開されていましたので、
http://www.digistyle-kyoto.com/event/cat333/43_17.html
さっそく実家の両親&妹と可愛い甥っ子の6人で
見に行ってきたのです。
東寺のシンボル・五重塔
地元の人たちからは弘法さんで親しまれていて、
ママンは母方のおばあちゃんが近くに住んでいたので、
小さい時からの思い出がいっぱいあります。
とくに毎月21日にある「弘法さんの日」と呼ばれる市は
骨董品が多く並ぶ、元祖フリーマーケット!
ママンと妹は、ここでラムネとアメ細工を買ってもらうのが
とても楽しみでした。
おりしも春の東寺は、牡丹や芍薬が咲き乱れ
本当のこの世の極楽浄土のような雰囲気です。
よく見ると、池のカメさんも大量にひなたぼっこw
ちょっと、カメムシを思い出したかもww
ところで、何故今回はこんなに一族郎党で
東寺にやってきたかというと、
娘のタンタンが、大学の関係で、
この五重塔特別公開の案内をしていたからでした!?
黒いスーツに黒タイツで、
手をあげて説明をする歴女タンタンと
それを聞いてくださってる参拝客さん達w
ところで、このタンタンを深く溺愛するジジン!
説明するタンタンをみて、
ジジンが喜ばないはずがない!!
元社会科教師の血もさわぐww
実は左から3番目の茶色の帽子がジジンなのですが、
なんと説明を聞く事5回!?
説明をきいて、終わったら大拍手!
そして中を拝観し、また説明を聞いて大拍手して・・・、
これを延々と繰り返すわけですw
愛です。愛!!
「先輩はすごいですね!毎回すごい拍手で・・・。」と
同じ案内係の後輩に言わたタンタン・・・。
「身内のさくらで・・・。」といいながら冷や汗が出たそうです(笑)
タンタン説明を聞いた後、内部に入ると、
急に、昔に読んだ「みうらじゅん氏」の本・見仏記で、
如来様達や、八大菩薩がまるで、まわり舞台のようだと
書いてあった記憶がよみがえり(確かじゃないけど・・・)
おおお!と思わず興奮して声がもれました!
仏様だけではなく、心芯や、飾りの金の牡丹の堀物、
四方の柱の龍の絵にも感動です。
ママンは見逃したのですが、
タンタンによると天井の絵がとても美しかったそうで、
見逃したことを今、後悔しています。
内部は保護の為、もちろん電気などないのでうす暗く、
見にくいので、しかたないのですが^^;
五重塔入口にあった、かっこいい塔の設計図!
これを見ても、すごい構造物だと分かりますよね!
ママンはこれをみて思わず
マジンガーZの終わりの歌のシーンを思い出しましたがw
(ヲタ以外の人、おいてきぼり・・・_(_^_)_)
タンタンの説明を堪能して(ジジンのみ、まだ不十分w)、
今度は講堂の立体曼陀羅を拝観!!
いつもは絵でみる曼荼羅が、
大迫力で、しかも衣装が美しい仏像で表現されていて、
本当に圧倒されます^^
ここの講堂に入って、すぐの梵天様をみて、
「あ!聖☆おにいさんの梵天さんと一緒や!
ガチョウに乗ってはる!!」が妹の一言(@@;)
そらそ~や(笑)
こういう仏像をモデルに漫画を描いてはるやろ~にw
せっかく仏教系の学校に行ってたのに、
感想はそれだけか~~www
ここの講堂諸尊は、帝釈天が象に乗ってたりと
密教系のかっこいいマッチョ仏像さんも多く、楽しめます。
おみやげで買った、イケメン梵天さんと帝釈天さんのファイル!
衣装もスタイルも見惚れるほどかっこいいのです!!
ここで仏像に見惚れていたら、
急にジジンの姿が見えない事に気が付くママンの一族。
「またタンタンの説明を聞きに行ったんやで。」と
すぐ全員の意見がまとまり、そのとおりに発見されるジジンw
何回説明を聞く気なんだ(笑)
東寺を立ち去りがたいジジンをうながして
嵐山に観光に出かけたママン達でしたが、
春の嵐山はまるで朝の駅の改札のような人ごみ。
これは、いつもの嵐山ですが、
1つ違うのは外国人の方の姿があまり見られない事でした。
やはり、いまの日本は観光に来にくいのでしょうか・・・。
さみしい事です。
それでも、すごい人の嵐山。
竹林には、満開のシャガの花が咲いていました。
夕方になり、足が疲れたジジンやババンや、
遊び疲れて寝そうな甥っ子君のために、
休憩も兼ねて夕食を食べて買える事に決定!
かねてから美味しいと聞いていた
嵐山うどんのお店「おづる」さんに直行!!
ここは天ぷらやかやくごはん(炊き込みご飯)も
美味しいのですが、
名物のゆばうどんを食べて大満足!!
なが~~~~い京都の一日を終えて
大阪に帰ったママンの一族でした^^