成人式の生花飾り(加筆あり) | フリマママ

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「フリマママ」はオリジナル手作り雑貨を作っている大阪のフリマ仲間の名前です。
ブログをかいているママン一家だけの時は「umiña (ウミーニャ)」で
オリジナルなワイヤーや天然石アクセや鉱物雑貨を作っています。
ブログはフリマや家族の近況を書いています。

こんにちはママンです。



とうとう娘のタンタンの成人式がやってきました。


タンタンは早生まれなので、


実際はまだ19歳ですが (w_-;)<イイナァ



涙もろいママンは当日泣いちゃうかな?と思っていましたが、


忙しいのと、もう2回も振袖姿を見ているので


今回は泣きはしませんでしたが、


式の早朝に、タンタンの髪飾りを作りながら、


3才の753の着物姿、十三参りの初振袖姿などを思い出し、


母としての感慨深いものがありました。



さて、やっと着つけが終わり、


祖父や祖母も来てくれて、家や外で記念撮影がして、


成人式の会場である中学に車で送っていくと、


そこにはサナギから蝶々に変わった美しい同級生達がいっぱい!



「え!あのべっぴんさんは○○ちゃん!?」


「うわ~!メガネっ子で化粧っ気がなかった子があんなに綺麗になって!」と


ママンは、よそのお嬢さんで胸がいっぱいに。



・・・で、申し訳ないけど男子達・・・。


真黒のスーツ姿で、芸人さんの「いつもここから」集団にしか見えず(笑)


http://talent.yahoo.co.jp/pf/detail/pp18472


「アルゴリズム体操」踊らないかな?とか思ったりしてppp



いや、これは失礼ですよね_(_^_)_


遠目では、です。



近くで見たら、みんな中学時代よりはるかに凛々しくなっていました。


昔は中2病?だった男子が


スーツ姿で照れくさそうに歩いているのは、


こっちまでくすぐったい様な晴れがましい様な気分で


まぶしく見えました。


それと、パパンが「え!普通の男子はあんなに細いのか?」と一言。


それママンも感じてました。


いつも牛さんやゴリゴリさんばっかみてるから、普通の感覚を忘れていました。



式で級友と旧交を温めたタンタンは、


式が終わったら、すぐに友人と振袖プリクラを撮りに行き、


そっこ~振袖を脱いで、


ひさしぶりに会った同級生と夜遅くまで遊びに行ってしまいました。



残されたママンとパパンは仕方なく、


息子ごっちゅんの練習試合を観に行くと、


その日、兄弟姉妹が成人式だった父母たちが同じく観戦に∑(゚Д゚)



みんな「友人と遊びに行ったから、コッチを観に来た~。」とのこと(笑)


いまどきの成人式後って、こんな感じなんですね!




で、今回ママンが作ったタンタンのお生花の髪飾りがコレです。




フリマママ



スプレーバラ・トルコキキョウ・チューリップのお生花です。



今回のタンタンの髪型はダウンの縦ロールにしています。



作り方は、



1・買って来た花をちゃんと水揚げしておく。


 (茎を少し水中で切って、たっぷりの水の入れておく事)


 ただし花の種類によっては水揚げの方法が違うので、


 買った花屋さんに方法を確認した方がいいと思います。



2・飾りをつける当日に、髪飾りの長さにして、


 もう一回水揚げをしておく。


 うちは15分ほど、水につけておいて、


 その間に、他の材料の準備をしました。




フリマママ



あ!作る机の下には、なにか紙をひいておくといいですよ!



長さはこんな感じ。けっこう短いです。



フリマママ



3・切った花を造花の加工用のテープで、


  やはり造花の加工ワイヤーでぐるぐる巻いてつなげます。


その時に小さく小さくしたコットンに水を吸わせて、


一緒に巻きこむと、花がいつまでもイキイキするそうです。



フリマママ


4・最後に、テープの切れはしを始末して出来上がり!



フリマママ


前回、加工をお願いしたお花屋さんがお休みだったので、


違うお花屋さんで花を買った時に、


簡単に作り方を聞いて、チャレンジしました。



テープとワイヤーで卸価格で600円ほどだったかな?


お花も1500円もしなかったので、


(ちゃんと覚えてないw いいかげん~ww)


ま~、普通に髪飾りを買うよりはずっとお得になってます^^


加工時間もこれだけ作っても、30分でできました!




ええかげんなママンがてきと~に作ったものですが、


当日はちゃんと最後まで綺麗に髪で咲いていたし、


気軽に好きなお花が季節ごとに楽しめるので、


とってもオススメです^^



今回は香りがしない花ばかりでしたが、


ほのかな香りのするお花を選んでも、


香水をつけない人にはいいんじゃないかと思います。



前回にタンタンが、香りが素敵な大輪のユリを髪飾りにしていたので、


「あ!あのいい匂いの百合を頭に付けてた子でしょ!」と、


着つけ先で何人かに声をかけてもらったそうです。


他の人より印象に残るみたいですね。



当日はお振袖でしとやかにしていたタンタンですが、


脱いだ途端、いつもの歴女タンタンに戻っていました。



歴女でも、天然さんでもいいから、


自分の夢を持ち、しっかりと人生を歩んでいって欲しいと思います。



タンタンが幸せだと思えて、他人には優しく、


1人でいいから誰かから必要とされる充実した人生。


それがパパンとママンの願いです。