こんにちはママンです。
いよいよ実写版「宇宙戦艦ヤマト」が上映1カ月を切り、
CMやタイアップ商品が並びはじめました。
http://yamato-movie.net/index.html
ママンにとって宇宙戦艦ヤマトは
青春時代のシンボルともいうべきアニメです。
まだ中学1年だった頃、、
お琴のレッスンの行き帰りに、
一緒にお琴を習ってた静岡からの転校生に
ヤマトの素晴らしさを、みっちり聞かされてたママンは
「ヤマト観てみたい!!」と、憧れるようになりました。
そんなある日、ヤマトの再放送があると知り、
女バレの部活から飛んで帰り、
まず、はやる心を静める為に、
応接間(わ~!!昭和だw)に掃除機をかけ
トイレをすませて、正座してドキドキしながら
「ヤマト」の始まるのを待ちました!!
そして始まったヤマト!!
ヤマトのOPを聴いて、こころ弾まない同年代がいるんでしょうか??
その世界観の大きさ、SF設定のクールさ、登場人物のかっこよさ!!
もう一発でトリコになりました!!
特にヤマトの航海の最中に
精神疲労になってパニックになる(ヲイヲイ)
通信班長相原義一君に一目ぼれ!
(当時はマッチョではなく草食男子が好きだったママンww)
いちずに、画面にちょっとしか出ない彼を
必死で目で追っておりました。
(あ~~~、少女だったな☆)
もちろん相原君のファンクラブにも即入会ww
いまでも、この会の会長さんと時々メールしています^^
そ~~し~~て~、好きになったらジッとできないのは
全国共通の乙女心でして、
友人とヤマトファンクラブを作り、
当時出来たばかりのファンクラブ本部に登録して、
ママンのファン活動開始~~~!
ファン活動といっても、そこは女子中学生のやること。
毎日、再放送の日記と感想をノートに書き、
(当時はビデオなんてなかったしネ)
そこの書いたセリフを覚え、ヤマトのイラストを練習する。
周りのクラスメイトにヤマトの素晴らしさを語り、
クラスの合唱コンクール曲が、
ヤマトのEDの真っ赤なスカーフになるように草の根活動。
(これは↑小椋佳の「さらば青春」に負けました)
文化祭でも第一艦橋をクラスに作ったりして、
学校でも、すんごく楽しく活動しておりました(^^)v
そして一番大きなファンクラブ活動が、
「ヤマト」の映画を大阪で上映してもらう為の署名集め!
放送当時はハイジの裏番組だったので、
ヤマトは全く人気がなくて、
映画がやっとファンの熱い声援で作られても、
上演してくれる劇場がなかったのです。
そこで全国のファンが呼びかけて署名集め!
ママンも学校中をまわって、署名を集めて本部に送付しました。
そのおかげで、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」や「ヤマトよ永遠に」の
制作発表の記者会見に呼んでもらい、
学校の制服姿で会場のロイヤルホテルで、
記者会見に出てた、生のささきいさおさんを観ることができました。
いまでこそアニヲタ(アニメヲタク)という言葉がありますが、
当時はアニメではなくテレビマンガといわれてて
ヤマトは、その中でもかっこいいサブカルチャーとして扱われていました。
だから若者のサブカル雑誌OUTがヤマト特集を組み、
大評判を呼んだのでしょうね!
その後OUTはみごとなまでにアニメ雑誌になりましたが(笑)
現在でも、わが心のヤマトといえば一作目のみ。
「さらば」はワンワン泣いて、結局11回劇場で観たし(アホだったなw)、
最近の復活編までヤマトの映画は全部観に行っていますが、
初めて感じた衝撃の感動はありません。
そして実写版。
うらぎられるのもヤマトだし、それでも観にいくつもりです。
屈折した愛(笑)
愛しの相原君が、今回の実写では女の子になってるそうですが(怒)
全くヤマトとは別物として割り切って行ってきます。
それにしても題名が「SPACE BATTLESHIP ヤマト」ってヤダな~!?
昔プロデューサーの西崎さんが、
「ヤマトは戦艦じゃない!コスモクリーナーを運ぶ輸送船だから、
英語ならSPACE CRUISER YAMATOだ!」と語った記事があって
こども心にすごく感動したんですよ!
それが今回BATTLESHIPになっててショックでした!
・・・といいつつ観に行くファン心理ww
もう死ぬまでヤマトを見届けていくつもりです。
ピグともが言ってました。「毒を食らわば皿まで」
そういう心境です(笑)
やっぱしヤマトの文字をみると心が躍るママンですo(〃^▽^〃)o
ヤマト上映といわれる日まで「あと30日!!」