後側腹膜腔鏡脊椎椎間板ヘルニア手術(RASS)及び骨融合術
概要
腰の筋肉と脊椎後弓骨、脊椎関節のような大部分の腰骨を傷つけず脊椎椎間板ヘルニア疾患を治すためには、内視鏡手術を受けなければなりません。
腹部側から接近する方法が腹腔内視鏡脊椎手術で、側腹部から接近する方法が後側腹膜腔鏡脊椎手術です。
後側腹膜腔鏡脊椎手術は前方の臍部から腹腔鏡を利用して行う手術です。
似ているが、側腹部に小さな穴を作って風船をふくらまし、後腹膜に空間を作ってから手術をするという点が違います。
手術方法
麻酔 : 全身麻酔
手術方法
上側腰椎部位では側腹部側に2cm以下の小さな穴を2つ作り、
脊椎を取り巻いている筋肉の間から内視鏡画面を見ながら椎間板を除去し、
自分の骨髄を混ぜた人工骨と金属椎間板ゲージ又はクッションのある人工椎間板髄核を挿入する。
下側腰椎部位では臍部下側2,5~4cmの小さな切開法を使用することもでき、
側腹部側から内視鏡を入れ画面を見ながら手術を行う
長所
- 側腹部から小さな内視鏡を入れて病気を治すので、腰の筋肉と脊椎後弓骨、脊椎関節などを傷つけない。
- 腕で隠れる部位である臍の高さの側腹部のため、手術部位が目立たず、傷跡も殆ど残らない。
適応対象
主たる手術治療の対象は、6ヶ月以上いろいろな保存的治療をしても好転せず、
日常生活と仕事をするにおいてかなりの支障をきたしている退行性椎間板変性症と脊椎すべり症、
後方脊椎骨転位症、腰椎神経孔狭窄症、そして腰椎側湾症などである
参考)ウリドゥル病院日本語サイトこちら



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