みなさん、おはようございます。


天岩戸神社から天安河原に向かいます。


日本神話の岩戸開きとは、
弟神、素戔嗚の乱暴に怒った天照大御神が天岩戸洞窟に隠れてしまったことで、この世は闇に包まれてしまいました。
これは困ったと集まった神々は知恵を出し合い、
天鈿女命の踊りや、天手力男命が岩戸をこじ開けるなどして、再び天照大御神を外に出し、世に光と秩序を取り戻しました。


天岩戸神社西本宮を出て、10分ほど岩戸川沿いに下っていきます。川の音に癒されます。





太鼓橋を渡ると、天安河原に着きます。お参りしている人が多かったです。



天安河原(あまのやすかわら) - 西本宮から岩戸川を500mほど遡った所にある河原で、日本神話に登場する岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所であると伝えられている。


河原の中央部にある仰慕窟(ぎょうぼがいわや)

-現在、この付近では「願いを込めて小石を積むと願いが叶う」として多数の石積みがみられる。戦前の写真に石積みが見当たらないことなどから、戦後に参拝客(観光客)たちの間で自然発生的に生まれた風習であると考えられる。

ウキペェデアより


大勢の人々が訪れたのでしょう。河原に小石が積まれていました。








仰慕窟 ぎょうぼがいわや 


ぽっかりとあいた洞窟は神秘的な所ですね。

 



天安河原宮

御祭神 思兼神(おもいかねのかみ) 
八百萬神(やおよろずのかみ)






紅葉の季節は美しい彩りでしょう。




下を流れるのは土呂久川、水がとても綺麗です。

天岩戸神社で、身も心も清められました。


神話と信仰がこの地に訪れる人々の心に祈りと癒しを与えていると思います。


いつもありがとうございます。


いま、生かされていることに感謝しています。


では、またね。