大阪 摂津國一之宮 (二十二社 中七社)住吉大社
みなさん、こんにちは。大阪市を移動しています。南海なんば駅(大きな駅ですね)を通り住吉大社に向かいます。目の前を走るちんちん電車は、阪堺線(はんかいせん)恵美須町(通天閣近く)〜 浜寺駅前(堺市)が神社の近くを走っていました。お参りのあと、これに乗って浜寺駅に行くことにしましたよ。大阪府大阪市住吉区摂津國一之宮 住吉大社(すみよしたいしゃ)二十二社 中七社御祭神:住吉大神(すみよしのおおかみ)神功皇后(じんぐうこうごう):海上安全・お祓い・和歌の神伝承では211年(神功皇后11年)、神功皇后の神託により住吉大神をお祀りしたのが始まりとされています。昔はこの神社までが海だったそうです。全国に約2,300社ある住吉神社の総本社です。地元では「すみよしさん」の愛称で親しまれています。二十二社に選ばれた理由をAIに聞いたことろ、住吉大社が初期(16社の時代)から選ばれていたのは、「遣唐使などの航海安全を守る国の守護神」であり、さらに「皇室(神功皇后・応神天皇)と非常に縁が深い神社」だったためだそう。反橋(そりはし / 太鼓橋)住吉大社のシンボル的存在。最大傾斜約48度の急な橋で、渡るだけで「おはらい」になると言われています。石造りの鳥居をくぐります。国宝 本殿四柱の石碑もありました。本殿(文化7年/1810年造営)はすべて国宝に指定されています。住吉造(すみよしづくり)神社建築史上もっとも古い様式のひとつ。直線的な屋根(切妻・妻入構造)、丹塗り(朱色)の柱、胡粉塗り(白色)の壁が特徴です。第一~第三本宮が東西に一直線に並び、第四本宮が第三本宮の横に並ぶ配置をとっています。これは大海原を進む船団を表現しているとも言われています。四つの本殿は、それぞれ異なる神様が祀られています。 第一本宮:底筒男命(そこつつのおのみこと)第二本宮:中筒男命(なかつつのおのみこと)第三本宮:表筒男命(うわつつのおのみこと)以上三神をまとめて「住吉三神」と呼びます。向かって左側に、第四本宮:息長足姫命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)向かって右側に、第三本宮:表筒男命(うわつつのおのみこと)ニ柱が鎮座しています。そしてその後ろに、第二本宮:中筒男命(なかつつのおのみこと)そして、一番奥に、第一本宮:底筒男命(そこつつのおのみこと)茅葺き屋根の立派な本殿です。すごい。そして、渋い。お宮が整然と並んでいて、圧倒されました。すみよしさんと、みなから親しまれ、信仰の深さを感じさせるものでした。楠珺社(なんくんしゃ)樹齢数千年のクスノキがあり「初辰まいり」や招き猫で有名です。大海神社(だいかいじんじゃ)ご祭神豊玉彦命(とよたまひこのみこと)豊玉姫命(とよたまひめのみこと) 住吉大社の摂社の中で最も社格が高く、本殿・幣殿などは国の重要文化財に指定されています。 海の神様・竜宮城の神様として知られ、本殿の構造も住吉大社本殿と同じ「住吉造(すみよしづくり)」になっています。社前にある「玉の井」は、海神から授かった「潮満玉(しおみつたま)」を沈めた場所という伝説が残っています。 船玉神社(ふなたまじんじゃ)ご祭神天鳥船命(あめのとりふねのみこと)・猿田彦神「船そのもの」や「航海・交通の安全」を守る神様をお祀りしているお社です。社殿の扉に昔の船や飛行機が描かれていることで知られています。一寸法師発祥の地境内末社「種貸社(たねかししゃ)」住吉大社の境内にある「種貸社」は、稲の種をはじめ、資金調達や「子宝(子の種)」を授ける神様として厚く信仰されています。物語の後半で一寸法師が鬼退治をして手に入れた「打出の小槌(うち出の小槌)」に関する伝承として、京都府大山崎町にある宝積寺(宝寺)にも「一寸法師ゆかりの打出の小槌」が安置されているという寺院の伝承が存在します。ゆかりの「神社」としては、お話の発祥地であり子授けを祈願した住吉大社(種貸社)が該当します。京都の大山崎と物語が繋がっているのですね。そちらも、訪れてみたいものです。住吉大社は、とても広くて全部を周りきれませんでした。また来たいと思うお宮でした。いつもありがとうございます。いま、生かされていることに感謝しています。では、またね。