みなさん、こんにちは。


国宝 松本城に来ましたよ。赤い橋が映えますね。綺麗なお城ですね。





5重6階の天守閣に登ってみました。




松本城は戦国時代、関ヶ原戦いより前に作られたので、城は戦える仕様です。

石を落とす窓や、弓、鉄砲窓があちらこちらにあり、展示物もたくさんありました。


矢狭間 説明






黒光りの床。階段が急勾配だったので、一足一足確かめながらの登り降りです。


天井の骨組みは、太い張りがしっかり組んであります。

明治に変わり、日本のお城は取り壊されていたので、江戸の建築物が残っているの、良いですね。

地元住民の保存運動があったそうです。




神様が祀られていました。松本城が火災に合わないように守ってくれているそうです。








400年の年月を感じますね。


江戸時代に増築された辰巳附櫓です。

ここはお茶会でも出来そうな優雅な雰囲気のお部屋でした。


調べてみたら、

辰巳附櫓・月見櫓は、第3代将軍徳川家光が長野の善光寺に参拝する途中で、松本に立ち寄るという内意を受けたため、当時の藩主松平直政が建てた。赤い欄干を配して、風雅な雰囲気を持つーウキペディアより


なるほど、将軍をお迎えするためのお部屋だったのですね。

しかし善光寺参拝が中止になったので、お見えになることはなかったのですね。


窓からの眺める外の景色が良かったです。





お堀の石垣も、お城も美しく保たれています。

遊歩道も綺麗に整備されているので、観光客、外国人もたくさんいました。


松本藩歴代城主

石川氏、小笠原氏、戸田氏、松平氏、堀田氏、水野氏、戸田氏。

七氏のうち、堀田正盛氏は、武蔵川越藩のお殿様でした。(川越市民は、ふむふむ)



信州はお蕎麦が美味しいのだけど、夕方四時すぎにやっているお店を探すことができず、帰り道で峠の釜飯を食べようということになりました。


横川サービスエリアに寄ったのですが、釜飯は前の人の注文で完売になってしまいました。ああ。


関東からぐるっと琵琶湖から北陸周りの旅でしたが、行けなかったところも多々あり、また行きたい福井です。

次回は焼き鯖寿司を食べようと思いました。笑 

三泊四日の旅にお付き合いくださりどうもありがとうございました。



いつもありがとうございます。


いま、生かされていることに感謝して。


では、またね。