異常気象、世界で 7月 日本は豪雨、米など高温
日本経済新聞 掲載
世界気象機関(WMO)は10日、7月には日本が豪雨に見舞われた一方、北アフリカや米西海岸で記録的な高温となるなど世界各地で異常気象が観測されていると発表した。
日本の豪雨は、台風の通過により、湿った大気が停滞していた梅雨前線に大量に流れ込んだことが原因と分析。各地に7月の平均降水量の2~4倍の降雨をもたらしたとした。
北アフリカではアルジェリアのワイグラで7月5日に51度を記録。同国で過去最高の気温とみられる。
オマーンのマスカット南方は6月28日に夜間になっても気温が下がらず、一日の最低気温として42・6度を観測。記録的な高温としている。
米西海岸のカリフルニア州デスバレーで7月8日に52度を観測した。
カナダ東部ケベック州では熱波により高齢者らに死者が出た。
カナダ東部でもニューファンドランドとノバスコシで季節外れの雪が降り、ハリファクスで氷点下1度を観測した。
以上
異常気象の原因は、排ガスでの地球の温暖化と思います。
世界が協力し、温暖化対策に取り組んでゆかなければ、大変な事になると思います。
最後まで読んで頂き、有難うございます
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