今年のプロ野球はホークスの優勝で終わり、水曜から今年最後のイベントといえる日米野球が始まりました。
まずは初戦は日本が勝利しました。なかなか日本もやりますね。
今回の日米野球はこれまでのお祭り的なイベントとは違い、WBC等の国際大会を見据えた全日本としての戦いとなり、選手の本気度も伺えてなかなか楽しめそうです。
さて、その対戦相手のメジャーリーグですが今年はロイヤルズの快進撃に興味を持ちました。
元ヤクルトの青木選手の所属するチームです。
ロイヤルズといえば毎年低迷が続き、地味なイメージのチームでした。
しかし何年かかけて若手を育成した結果、今年の快進撃に繋がったと思います。
こういった例はメジャーリーグでは珍しくなく、長年低迷していたチームが徐々に優勝を争えるチームに変わっていくということもよくあります。
これにはメジャーリーグの仕組みも大きく影響しているのではないでしょうか?
例えば、メジャーリーグでは日本と違い新人選手を取るドラフトは完全なウェーバー制(その年の下位のチームから選手をとっていく方法)を採用しています。
日本では取りたい選手が重なった場合にはくじ引きになります。
この制度も悪くはないですが、やはりくじ運によるところもあり戦力の均衡化に繋がるかと言えば難しいところでもあります。
他にもフリーエージェント制度による補償の仕組みなど日本のプロ野球とは違ったところは多くあります。
日本のプロ野球もかなり発展してきました。
しかし、まだまだメジャーリーグから学ぶことも多く、選手の技術や体力といったことだけでなく、リーグの運営の仕組みなど学ぶことべきことが多いのではないかと思いました。
以上、たくちゃんでした。
最後まで読んで頂き、有難うございます
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