修二会に | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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昨日、東大寺の修二会に行ってきました。

お水取りという儀式が有名で、下の写真のようなものをご存知の方も多いと思います。




「修二会の正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)」と言う。十一面悔過とは、われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを、二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔(さんげ)することを意味する。」とのことです。


修二会の行法が行われているお堂の中に入ることができる機会があったので、初めて拝見しました。


この行事についての事前の解説も受けてはいたのですが、実際に目の前で見ると、何やらおごそかで、圧倒されました。

毎日夕方から深夜3時ころまで読経やらが続くわけです。

走ったり、火をともしたりなどなど


東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された。以来、平成24年(2012)には1261回を数える行事だそうです。


東大寺のながい歴史にあって、二度までもその大伽藍の大半が灰盤に帰してしまった時ですら、修二会だけは「不退の行法」として、1250有余年もの間一度も絶えることなく、連綿と今日に至るまで引き継がれてきたということですから、この行事に欠ける東大寺の方々の思いには感心します。


それを目の当たりにするわけですから、圧倒されるわけですよね


続けるということや、思いの強さをつなげ、伝えていくということの重みを、懺悔(さんげ)の儀式の中に強く感じました


所長 こーちゃんより


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