再生支援協議会は大阪だけでなく、各都道府県の商工会議所毎にあるので、近隣の都道府県でも同じように設置されています
今回は、大阪以外での案件で関与しているのですが、大阪とは勝手が違います
というのは、銀行同士、また銀行と協議会との距離感が、近い感じがします
大阪の案件の多くは、関与する銀行数も多く、メイン銀行のシェアが低いので、イニシアティブを握って動く金融機関がない中で、協議会が中立的に関与する色がはっきり出ています。
そういったことから、銀行の要望は協議会に向けられ、調整していくことになります
ところが、今回の案件では、メイン銀行が取りまとめ、その後は協議会が簡単に処理するような、大阪でいう簡易型の取り扱いで、その場合に、銀行、特にメイン銀行の意向が強く計画に反映されることになります
他の都道府県の案件もやってみると、新しい発見があり、よかったです
所長 こーちゃんより
人気ブログランキングに参加しています。
所長こーちゃんの記事一覧 もご覧ください。