これが田中将大だ!! | 税理士こーちゃん・たかちゃん・だんちゃんと男女7人の○○な話

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おはようございます。たかちゃんです。



今週、田中投手がメジャーリーグのヤンキースと7年総額約162億円の大型契約をしましたね。




年俸約23億円ですよ。。。

これは、昨シーズンの阪神タイガースの全選手の総年俸とほぼ同額みたいです。笑



そりゃー勝てないですよね。笑



さて、この23億円がどれくらいすごいか換算してみましょう。



メジャーリーグの年間試合数は162試合で、先発投手は中4日(5日に1回)のローテーションで登板します。


すると、年間の登板数は32回(162÷5)


そして、メジャーリーグは100球をめどに先発投手が交代するので、年間投球数は3200球(32×100)



これを23億円から割ると1球の値段が・・・




なんと718,750円!!



1イーニングでサラリーマンの年収超えちゃいますね。笑


おそろしい。



ちなみに時給計算すると、

1試合の平均時間は2時間50分で、ヤンキースはアメリカンリーグなのでDH制あり(投手は打席に立たない)。


田中投手の13年の投球回は212で、球数は2981球なので、1イーニングに14球(2981÷212)投げることになる。


これをメジャーリーグの100球で換算すると1試合7イーニングとアウト1つ(100÷14)取ることになる。

(打者と対戦中に100球に達するとその打者まで投げ切るため)



つまり、1試合の実質労働時間は約69分(2時間50分÷2×22÷27)。



この結果、23億円を32試合各69分(23億÷32×60÷69)で算出した時給は・・・




62,500,000円



もう考えるのはやめましょう。笑



がんばれ田中投手!!


最後まで読んで頂き、有難うございます。



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