先週の月曜日は、『成人の日』でした。
午前中、偶然式典会場の近くを通ると、成人式へ向かう波にバッタリ遭遇。
会場へと向かう道路は、新成人を送迎する保護者の車で大渋滞。
その横を、歩いて会場へと向かう新成人たち。
女性は色あざやかな振袖、男性はほとんどスーツ姿。
着物って、いいですねえ! しばらく見とれていました。
新成人のみなさん、本当におめでとうございます。(*^。^*)
総務省によると、2013年中に20歳になった新成人は121万人との事。
総人口に占める割合は0.95%。
前年に比べて1万人少なく、過去最少を更新したとの事。
男女比率は、男性は62万人、女性は59万人。
男性が女性より3万人も多いんですね。 (*^。^*)
新成人の人口推計を始めた1968年以降、ずっと男性の方が多いそうです。
1968年からの推移をみると、最も多かったのは第1次ベビーブーム世代にあたる1949年生まれの人が成人に達した1970年で246万人。
その後、いったん減少するも、1980年代から再び増加傾向へ。
第2次ベビーブーム世代によって1990年代前半に200万人台を回復。
しかし、その後少子化の影響で、1995年からは減少し続けているとの事。
1970年が246万人となると、なんと役半分になったのですね。
これでは、超高齢化社会になるはずですね。
20歳-49歳の男女を対象とした世論調査によると、結婚願望を持つ人は、8割ほどとの事。
2割の人は、結婚したくないと思っているって事?
当然、結婚願望を持つ人が全員結婚しているわけではないでしょうし。
2013年における日本国内の婚姻件数は66万3000件で、婚姻率は横ばいらしく、それより問題なのは初婚年齢との事。
2012年の平均初婚年齢は、なんと、夫は30.8歳・妻は29.2歳。
『えっ!』 そんなに高いの!!
前年2011年と比べるとそれぞれ0.1歳・0.2歳のプラスだそう。
1950年と比べると、なんと約5年プラス。
晩婚化は当然の事ながら、少子化の一因になっているでしょうね。
私事ですが、長女も、来年成人式を迎えます。
まだまだ子供と思っていたのに、早いのもです。
ごくごく普通に結婚し、子供を少なくとも2人は産んで・・・・・と、密かに心の中で願っている私です。!(^^)!
以上 By staff ミナちゃん /長瀬会計事務所
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