先日、事務所でネット注文をしたものがありました。
楽天市場のビッグカメラの店舗で9月中旬にタンブラーを注文しました。
すると、数日後商品の手配ができないのでしばらくお持ちくださいといった旨のメールが届き、商品の手配を待っていました。
事務所も繁忙期に入っていたので、商品が届かなくてもこちらから確認しなかったのですが、上記のメールが届いてから1ヶ月たっても連絡がないので、電話したのですが、「申し訳ありません。まだ手配できていません」とのこと
えっ?それだけ?
1ヶ月待たされた挙句、申し訳ありませんの一言
すぐにキャンセルして、アマゾンで注文しました。
すると、その翌日に商品が到着。
この違いにびっくりしました。
アマゾンは自社の物流倉庫を持って配送をしているのでこのようなことができるのだそうですが、あまりにも違いすぎますよね。
今回の一件で、私は急ぐ物は楽天よりもアマゾンで注文しようと思いました。
商品を抱えているか。
すぐに配送できるか。
これが、これからの商売でいかに重要か
これに備えて、アマゾンは手を打っている。
これを支える物流網はヤマトか佐川かに集中してしまっています。
この集中具合は、ゼネコン業界の比ではありません。
ヤマトと佐川が協調して値上げをすれば、みなそれに従うほかありません。
そういった独占状態が進んでいます。
これに危機感を覚えるのは私だけでしょうか?
また、一方で商品を倉庫に抱えるアマゾンのような手法を楽天は考えないのでしょうか?
ネット販売により、物流が激変しています。
今後の動きにも注目したいと思います
所長 こーちゃんより
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