都会で花粉症の人が多いのは、ひょっとして排気ガスと関係があるのではないか?
と思って調べてみました。
すると、いろんな人が同じようなことを考えているんですね。
東京都が調査した結果、この関連はあるようです。
以下のことが分かったそうです。
◇ ディーゼル車排出微粒子が、ヒトのスギ花粉症症状の発現や悪化へ影響を及ぼすことが初めてわかった《国内初》
これまで動物実験では確認されていたが、今回、試験管内で花粉症患者の血液中にディーゼル車排出微粒子を添加したところ、ヒトのスギ花粉症症状を引き起こしたり悪化させたりする物質を増加させることがわかった。
◇ 妊娠中にあびたディーゼル車排出ガスが、生まれた仔に影響することが初めてわかった《世界初》
ラットを用いた研究で、免疫機能が未発達の段階にある胎仔期、哺乳期にディーゼル車排出ガスをあびると、仔ラットがスギ花粉症を起こしやすい体質になることがわかった。
なお、都内ほぼ全域がディーゼル車排出ガスによる影響を受けている現況の下、今回の疫学調査では、ディーゼル車排出ガス濃度の差が、花粉症患者の割合の増加に影響を及ぼすことを明らかにするには至らなかった。
PM2.5による影響等についても同様の調査があるのでしょうか?また、調べてみたいと思います
所長 こーちゃんより
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