最低賃金が改定されます。
改定時期は平成25年10月19日からです。
金額は、全国平均、前年度より15円高い時給764円。
東京⇒19円アップの869円
大阪⇒19円アップの 819円。
今回の改定で、問題となっている・・・・生活保護の受給額よりも最低賃金で働いた場合の手取りの方が少ない「逆転現象」は ⇒ 東京を含め11都府県あったのが、北海道を除く46都府県で解消するとの事です。
ちなみに、一番賃金の低いのは・・・
長崎県、大分県、沖縄県などで664円。
東京と比べると、205円も差があるんですね。
もちろん都会と地方では家賃など生活費が大きく変わるので、差があるのは当然の事なのでしょうが・・・・
逆に、企業が東京へ進出や出店する場合、特にアルバイトやパートをたくさん雇用するサービス業などは、上記の事を考慮しないと、予想以上の人件費・・・って事になるかもしれないですね。
なにはともあれ・・・
※ 基準が最低賃金ギリギリの会社は、来月以降注意が必要。
※ 定額で残業代を支給している会社も念のため見直しを。
『参照』↓
以上 By staff ミナちゃん /長瀬会計事務所
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