次男の通う小学校は今年、校舎の耐震工事の関係で 先日の日曜日が運動会でした。
5年生になった次男ですが、相変わらず先生方やお友達の温かい支援を受けながら何とか学校に通っているって感じの毎日を過ごしています。
学年が変わってすぐに始まった運動会の練習に 参加することさえままならず、クラスの先生や支援学級の先生から毎日のように様子を教えていただき、いかに自信を持って運動会に参加させれるかを相談しながら迎えた運動会でした。
1、2年までは楽しく参加していたのですが 3、4年は徒競走と親子競技のみの参加で ずっと私の側で見学してきた運動会。
5年生にになると 6年生と一緒に「組み体操とソーラン」がメインになっている当校。
頑張って欲しいなぁ…やっぱり無理かなぁと、毎日の報告を聞きながら 私の期待も上がったり下がったりでした。
当日の朝、最悪、親子競技だけでも仕方ないと腹をくくり 次男を送り出しました。
その後、先回りして私も学校へ しかし、登校する子供達の中から次男を見つけた途端に不安な予感が
次男も私を見つけると我慢していたものが解けたように大泣き状態に!!
これで 「あぁ~今年の運動会も見学組かぁ」と覚悟を決めたほどでした。
登校中にお友達と口げんかをしただけなんですけど 本人は悲しかったようです。
すぐに支援の先生も来ていただき事情を説明。 午前中の出番は親子競技だけなので 何とか午後からの徒競走と組み体操までにモチベーションアップしましょう!と相談しました。
そんなん訳で午前中は私の横で見学。
その間も沢山の先生方やお友達、保護者の方が「頑張って!頑張れるから!」と声を掛けてもらい笑顔が戻ってきた次男でした。
親子競技は私が一緒にいるから全然大丈夫。
お昼のお弁当を食べ終わる頃には お友達ともはしゃぎ回れるまで回復。
後は、いかに徒競走と組み体操に参加させるか。
徒競走の順番待ちになり担任が迎えに来た時には ちょっと逃げ腰だったけれど担任に着いていく姿をみてホッ。
けれどすぐに不安が…徒競走が始まるまでは、いつ脱走するか分からない。
そーっと後を追いかけて入場門で並ぶ姿を見ていましたが 心配をよそに見事に参加し走り抜いてくれました!
組み体操とソーランの時には自分から「行ってくるわ!」と行き真剣な顔で取り組む姿を見た私は ビデオを撮りながら恥ずかしながら涙うるうる状態でした(iДi)
閉会式も終わり 先生方が声を掛けてくれる言葉は皆、「最後まで出来たね!練習半分もしてないのに見て覚えたんかな??すごいやん!」とビックリの感想ばかりでしたが、本人も沢山褒めてもらえて嬉しかった様子。
お蔭で、人より、ゆっくりだけれど確実に成長したな~~と感じられた1日になりました。
また、次男を取り囲んでくれる方々に改めて感謝した日でもありました。
疲れたけれど充実した時間を過ごした運動会でした。
さーちゃんでした
最後まで読んで頂き、有難うございます
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