「毎日10秒掃除」で欠点を克服
掃除の習慣⇒「毎日10秒」が断ち切る、負けのサイクル
こんな見出しを目にし、思わずほんと???
記事の内容は・・・
日本そうじ協会の理事長 今村氏の持論との事で(そんな協会あるんですね!)o(^-^)o
掃除の習慣さえ手に入れば、同時に他の習慣も手に入れることができるとの事。
最初は「10秒掃除」で十分。
「余分なゴミを一個ゴミ箱に捨てる」「窓を開けて換気する」等々。それを毎日続けていると、いつの間にか5分、10分、30分とついやってしまうようになるとの事。
習慣が身につかないのは、目標が高すぎるのが原因だそうだ。
掃除をする時間帯は朝が最適との事。
朝起きてすぐ掃除をすると、眠気も吹き飛び爽やかな気分になれるとう相乗効果も。
掃除が快感と気づくと「もっと掃除をしたい」と思うようになり、起きる時間がだんだんと早くなり、早起きの習慣もいつの間にか手に入る・・・と。
さらに記事は・・・・「自分の欠点が克服できていく」
具体的にいうと・・・・
「掃除が習慣になると、頭の中がすっきり整理されてくる。部屋や机の上の状態はその人の思考と同じだそうだ。
掃除ができない人は、
「面倒なことはつい先延ばししてしまうクセがある」
「わかっているけどできないルーズな性格だから」
と様々な理由を口にする。
掃除の習慣が身に付くと、これまでやろうと思っていてもできなかったいろいろなことが、1度にできるようになる、との事。
さらに・・・
掃除には、「整理」「整頓」「清掃」「清潔」の4つある。
「整理」⇒不要なものを捨てること。
「整頓」⇒ものを使いやすい場所に収納すること。
「清掃」⇒モップや掃除機でほこりを取り除くこと。
「清潔」⇒家具や床をピカピカに磨き上げること。
もともと片付け上手な人は、「整理」「整頓」ができているから、毎日「清掃」と
「清潔」だけで済むとの事。
問題は、部屋が片付いていなくて「整理」から始めなければならない人。
「清掃」と「清潔」だけで簡単に掃除が終わるようにするためには、「整理」→「整頓」とスキルを高めていく必要があるとの事。
部屋が片付いていない人は、物が多くて捨てられない人が多いので、まずは、不要なものを捨てることが掃除の第1歩。
ものは大きく「過去のもの」「現在のもの」「未来のもの」の3つに分かれる。
過去のもの⇒過去の思い出に関わるもので、楽器やカメラ、レコードやCD、本など、今は使っていないものがほとんど。
未来のもの⇒「いつか使うかも」と思ってとっているもので、出張先から持って帰ってきた歯ブラシやひげそりが1例。
今使っているもの⇒「今使ってる? 使ってない?」と自分の心に問いかけ、使っていないものを捨てていく。そうすれば使っている現在のものだけが残る。
と記事は伝えている。
また、今使っていないものに埋もれて生活していると、知らないうちに感性が鈍ってくるとの事。
一掃して使っているものだけになると、今使っているものや時間を大切に一生懸命生きるようになって、感性も磨かれてくるとの事。
どんな習慣でも3週間続けると、無意識にできるようになっていくとの事。
よし・・・・
早速、明日の朝から「10秒掃除」実践してみよう。
何とか3週間、頑張ってみます。(≡^∇^≡)
以上 By staff ミナちゃん /長瀬会計事務所
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