空気の缶詰は製造工場の空気の匂いしかしないだろうが、昨年に世界20空港の香りをテーマに作られた香水はプレゼントに悪くない。40ユーロで日本でも販売されている。フランスのフレグランスブランド「Histoires de Parfums」の「ザ・セント・オブ・デパーチャー」はそれぞれの都市の3文字コードを記したお洒落なデザインで東京は勿論TYO。KIXも出来るかな。
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大気汚染悪化の北京で新鮮な空気の缶詰が配られている。日本では富士山の空気の缶詰が有名だが、同様の缶詰は世界の観光地に存在する。殆どは「ドラえもん」でスネ夫の自慢の空気の缶詰をのび太が開けて怒られたように中は文字通り空気だけだ。私はふと思う。今の北京の汚染空気を缶詰にして未来の北京市民に教訓として残してはどうだろうか。
私が海外にいると愛犬達は私の机の上から玄関ドアの内側に移動し何日でも帰りを待つ。私も機内で犬の映画を見て彼らを想う。今朝喫茶店の前でリードもつけずじっと待っていた犬が、出て来た飼い主の横に座り幸福そうにホットドッグを分けて貰っていた。私は暫く彼らの姿に見とれる。我が家の犬達は幾つかの偶然で家族になった。心は寄り添い離れない。
「羊たちの沈黙」でハンニバル・レクターは「機内食は食べ物ではない」と自分で持ち込んだランチボックスを食べるが、私は全くこだわらないし、嫌いでもない。大韓航空のビビンバもトルコ航空のケバブも美味しい。今回のANAの和食は毎回うどんかそばがつく。日本の味は悪くないが箸で掴むと全部持ち上がる。つゆでほぐすがなかなか離れない。まぁいいか。
機内食のコストを調べた。平均してファーストクラスは1万円以上、ビジネスクラスで4000円-5000円、エコノミークラスで1000円位だろうか。これにファーストクラスやビジネスクラスにiは高級シャンパンやワインが追加される。エコノミーだって飲み物がサービスされるが最近のLCCはその全ての代金を要求される。機内食ケータリング会社のHPを読むと面白い。
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エコノミークラスの機内食は不味いという人達には中国・重庆市江北区北滨一路258号のDCレストランをお奨めしたい。超大型旅客機エアバスA380のファーストクラスを模した部屋と料理は素晴らしくて、なぜ日本に出来ないのか不思議だ。テーブル数28と100席の豪華な部屋で食事をすると、気分は煌めく星座の物語も聞こえてくる夜の静寂の饒舌な世界。
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台湾一の名門大学・台湾大学のキャンパスに隣接して「A360空中厨房」がある。前職キャビンアテンダントがチーフのレストランはKIXスカイビュー「レジェンド・オブ・コンコルド」のような本物の機内食は出ないが美味しい機内食を機内風の雰囲気で味わえる。日本でも誰かCA経験者がこんな店を出さないかと思うのだが日本のCA達には抵抗があるのだろうか。
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海外旅行をしなくても時々機内食が懐かしくて食べたくなる人も多いことだろう。日本で唯一地上で本物の機内食を食べられるレストランがある。関西国際空港展望ホール3Fスカイビュー「レジェンド・オブ・コンコルド」だ。機内食そのままのメニューで機内食トレーにフォークやナイフも機内食そのままだ。2013年2月1日から28日までは改装休業なのでご用心。
外国人観光客獲得には様々な国際イベントが必要だが、そのためにもカジノが欲しい。日本を訪れる観光客はシンガポールやマカオの数分の一なのだ。世界のカジノをデザインするアメリカ人と偶然知り合って、彼はなぜ日本が頑なにカジノを含む総合リゾートを認可しないのか色々説明してくれた。10年前の話だが、変化する他国と比べまだ日本は変わらない。
関西のTV番組でカジノについて激論していた。観光産業にとってこれほど効果的な手段になぜ反対するのだろうか。日本を訪れる観光客は倍増し、彼らはやがてカジノだけでなく日本の美の素晴らしさを堪能するようになるだろう。治安が悪くなるという人がいるがラスベガスもマカオもシンガポールもとても安全だ。陸地が駄目なら先ず船上カジノ位どうだろうか。
























