塾長の古田修一です。
一気に秋らしくなりました。寒暖の差が激しく、体調には気をつけたいものです。そうはいいながらも、私はうかつにも体調を崩してしまいました。もうインフルエンザの情報の入るようになっています。秋の夜長、ついつい遅くまで起きていることもあるかと思いますが十分に睡眠をとって、風邪をひかれぬよう、お気をつけください。
<宝の山>
私はイエローハットの創業者、鍵山秀三郎さんの考え方に惹かれ、私自身の生き方を鍵山さんの書籍や活動を通して学んでいます。
また、無料のメールマガジンを購読しております。毎朝6時50分になると、スマートフォンにメールが入ります。『一日一話』と題されるメールを毎朝出勤前に読むことが習慣になっています。大変文章としては短いのですが、分かりやすく、私の日々の行動に取り入れたい考えが多く書かれています。
そのメールの中で最近印象に残った記事がありましたので、ご紹介したいと思います。
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古田修一さん、おはようございます。鍵山秀三郎です。
9月30日(土)
『宝の山』
創業時に学んだ教訓の一つに、「今ある商品だけがヒット商品ではない」ということがあります。
つまり、人が見捨てたり、見逃したりしている商品の中にも、宝の山があり得るということです。
逆に、自分が見捨てたり、見逃したりしている商品の中にも、宝の山があり得るということを忘れてはならないでしょう。
(PHP研究所:鍵山秀三郎『一日一話』より引用)
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この記事を読んで、私たちの塾には『宝』が眠っているのではないかと考えました。これまで私たちは、生徒たちの将来に役立つことをいろいろと考えてまいりました。より良きものを目指して新しい取り組みも積極的に取り入れております。そのような取り組みの中でも、まだ皆様に紹介し切れていないものはないかと、この記事を読むことにより考えるようになりました。この「塾長の手紙」を通して、そんな「宝」を皆様に紹介していきたいと思っています。
ちなみにこの『一日一話』ですが、下記より登録することができますので、ご興味がございましたら、ご覧になってください。
「NPO法人 日本を美しくする会」
ページの右側に、メールマガジンのバナーがありますので、そこから登録することができます。
<WIN&WINセミナーの宝>
それでは、WIN&WINセミナーに眠っている、まだ紹介し切れていない「宝」とは何か。まずはじめに皆様にご紹介したいものが、「速読」です。
先日、偶然にもNHKのEテレで速読が商会去るのを見て、これは皆さんにもぜひお勧めした講座だと思いました。
それでは、「速読」がどのようなものか、簡単にご紹介いたします。
大半の方は通常『頭の中で一文字ずつ音声化する(=黙読)』という読み方で文章を読んでいます。これに対して、速読は『文章をかたまりで瞬間的に視野に入れ同時に内容を理解する(=視読)』という読み方を行っています。 トレーニングでは、一人ひとりの読書速度に合わせて、段階的に読み方を変えていくトレーニングを行います。
「見る」という能力をアップさせると「理解」「記憶」「感性」など、読むことに関わる他の能力も、それに追いつこうと処理能力を高めます。このように、脳にはひとつの刺激によってさまざまな反応を連鎖的に引き起こす「汎化作用」という性質があります。概略把握的な読み方とは違うので、内容の理解度や記憶力は維持したまま、読書速度を引き上げます。
<脳科学者 澤口俊之先生から>
専門家から、この速読の効用について言葉が寄せられています。
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速読によって色々な脳機能を向上させることができます。まず、視野が広くなり、眼の動きがスムーズになります。これに伴って「注意の視野」が広がります。
注意の視野が広がれば、スポーツやクルマの運転が上手くなりますし、危険回避能力も高まります。
もっと注目すべきなのは、ワーキングメモリの速度が上がる、という点です。ワーキングメモリは思考や推論、計画、決断などの多様な高次脳機能の最重要な基礎です。このワーキングメモリが速くなることで、思考や決断も速くなり得ます。速読中の脳の活動をみても、注意やワーキングメモリに深く関わる前頭前野が左右共にとても活性化します。
前頭前野はこれらの機能以外にも、勉学や仕事などに重要な諸機能に関わります。速読がそうした前頭前野機能を広範に高めることは明らかです。さらに、前頭前野の働きは20歳を過ぎると加齢と共に下がりますから速読が脳の老化を防止する可能性もあり、この点からも速読は大きな意味をもつと言えます。
脳科学者 澤口 俊之先生
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このように、人間が本来持ち合わせている能力を、トレーニングを通して、最大限に引き出すことができます。能力を上げると、当然テストにおける処理スピードも上げることができます。
平成29年の埼玉県公立高校入試問題では、11,458文字の文章が出題されています。これは、原稿用紙に直すと28枚分の量に相当します。実際に問題を解いていく際に、読み直しもする必要がありますが、読み直しを含めると、約1.5倍の量を読み込まなくてはいけません。すると、50分の試験時間の中で読まなくてはいけない文字数は、約17,187文字になります。速読のトレーニングをする前の状態で、全国の平均読書スピードは、1分間につき500文字といわれており、単純に計算すると、このスピードでは、読む時間に34分かかり、解く時間に16分しか取ることができない計算になります。
よく、「時間が足りなくて全部解答することができませんでした」という話をよく聞きます。速読のトレーニングを積むことで、これらの問題を解決することができます。
<スポーツビジョンの研究から>
また、速読は学習面における効用だけではなく、動体視力を身につけることもでき、サッカーや野球などスポーツをやっている方にも、大いに力となることが分かっています。
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スポーツで良い視力は必要ですが、もっと重要なものがあります。それが「スポーツビジョン」です。動くものをはっきり見る動体視力、瞬間的にパッと見る瞬間視、広い範囲を見る周辺視野などを総称してスポーツビジョンといいます。わかりやすい言葉では「見るチカラ」。
視力は誰でも検査しますが、スポーツビジョンを測ったり、トレーニングすることはありません。そのため誰もが自分の見るチカラを知りません。なんでこんなに速いものが見えるの? パッと見ただけでなぜわかるの? スポーツビジョンは人によって大きな差があります。まず自分のスポーツビジョンを知ることが大事です。スポーツビジョンはアップします。アップするとスポーツもうまくなります。
効率的にスポーツビジョンをアップさせるのが「速読トレーニング」。続けることで野球なら投手のボールがはっきり見え、サッカーなら空いたスペースがパッとわかるようになります。
スポーツビジョン研究の第一人者
石垣 尚男先生
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今月号は、宣伝のようになってしまいましたが、より良きサービスを提供し、受講していただいている皆さんがより笑顔になることが私の一番の楽しみなのです。「通っていてよかった」と感じていただける学習塾を目指し、今後も努力していきます。
~最後までお読みいただきありがとうございました~