元衆議院議員の保坂展人氏が風車反対派に肩入れしているようだが、ブログの内容は風車反対派の言うことだけを丸飲みしているものだ。そもそも「風車がまわると目がまわる」というブログ記事のタイトルからしてデリカシーがない。


伊豆の熱川で風車問題に関する懇談会を開いたところ伊豆全域から約30名の人が集まってくれたそうだ。ブログを読む限り全員が風車被害者というわけではないらしいが。(苦笑)


この保坂展人は元国会議員と言うには?な人物だ。1996年に比例代表区で復活当選した時は、小選挙区の得票率が6%にも満たず(歴代最低記録)、その後の公職選挙法改正の発端となった。要するに当選するに相応しくない人物と認定されたようなものだ。


2005年の総選挙では選挙区での立候補を断念し、比例東京ブロック単独で出馬した。この選挙では自民党で大勝したため、名簿登録者が足りずに、社民党に1議席が配分されることになった。社民党の名簿順位1位の人物は重複立候補で小選挙区で10%の有効投票を得られなかったため、比例区のみで出馬した名簿順位2位の保坂氏が当選した。(笑)


という突っ込みどころ満載の経歴だが、なぜ風力発電に興味をもっているのかは不明だ。風力発電に関して質問主意書を提出したこともあるようだが、その内容も随分一方的な内容だったと記憶している。

まあ、地球温暖化問題やエネルギーセキュリティーのことなどもっと幅広く勉強して行動した方が良い。

週刊朝日の風車低周波音の記事は一方的に過ぎる。まあ、煽らないと記事にならないんだろう。愛媛県伊方町の風車から200メートルの住宅に住む人には同情を禁じ得ないが、問題は通常騒音だろう。


静岡県南伊豆町の夫婦は名字が違うがどういうことだろうか?田舎ではそういう夫婦がわざわざマスコミに登場するというのはあり得ないことだろうから、地元の人ではないのだろう。なぜこの二人だけが被害者なのだろう。もしかしてものすごい造りの粗末な家にでも住んでいるのかもしれない。これは馬鹿にしているわけではなく、北海道や東北地方で騒音問題が起きていないのは住宅の気密性が高いことと関係しているのではないだろうか。


先日の環境省の調査でも風車から680メートル離れた家では低周波音は観測さえされなかったわけだから、よほど風車に近い伊方町のような場合は別としても普通の人には風車の低周波音は大きな問題ではないだろう。そう言っている専門家も大勢いるのだから、週刊朝日はしっかり取材して、低周波問題はごく一部の問題だということをはっきりさせるべきだ。

愛媛県伊方町、愛知県田原市・豊橋市で環境省が実施した風力発電用風車から発生する騒音及び低周波音についての測定結果について新聞報道やインターネット上でも何かと話題になっている。


この調査の結論としては問題なのは住宅から近距離に建てられた風車から発生する可聴音(騒音)は問題だが、低周波音は問題ないということだ。


しかし、新聞などを読む限り一般の人には風車から発生する低周波音が問題であるかのように受け取られる可能性が大きい。つまり新聞等の報道がミスリードしているということになる。これが故意によるものなのか新聞記者が単に無知なのか知る術はないが、おそらく無知によるものだろう。一般人は新聞に書いてあることは正しいと思いがちだが、新聞記者がすべての分野に精通しているわけではない。というかほとんどの分野について素人である。


豊橋市では風車から3kmまで低周波音の影響が出ていると盛んに宣伝している風車反対派がいるが、今回の調査によれば、風車から680メートルの住宅では風車から発生する低周波音は観測さえされなかったのだ。これで一体どうしたら3㎞離れた住宅に影響が出るのだろうか。まあ、中部電力の風車建設計画を中止に追い込んだのだから作戦成功というところだろう。


自分の知る限り風車から500メートル以上離れて低周波音被害を訴えているのは、豊橋市と静岡県東伊豆町の別荘地住民だけだ。豊橋の風車は以前から何でも反対する地域性の場所に建っているらしいし、伊豆の方は首都圏から移住している悠々自適の暇な別荘地住民が反対運動をしているらしいから、低周波音が本当の原因ではないんだろう。


新聞記者ももう少し勉強してから記事を書いてもらわないと困るね。現状は風車反対派に便利に利用されているだけだ。