クリーンエネジーファクトリーの風力発電計画が全国各地で軒並み

反対運動にあっている。


開発手法に強引なところがあるのも事実のようだが、反対派のホーム

パージやブログの内容もひどいものが多い。


房総半島の先端の千倉の反対運動も立派なホームページができて

いるが、内容はほとんどが言いがかりのレベルに近いものだ。


何でもこの計画が持ち上がった時、地元の人達は山に道路ができる

と喜んでいたそうだ。ところが、移住者が反対運動を始め、言いがかり

レベルの反対運動を始めたことで風向きが変わったようだ。

移住者には「田舎の自然はこうあるべき」的な勝手な思い込みがある

からたちが悪い。


しかし、反対運動している人達も日々の生活で電気を使っているん

だよね。もし、自分のまちに、原発や火力発電所の建設計画が持ち上

がったら、賛成するのかな?

まず、間違い無く反対するでしょう。いつも使ってる電気は遠くの原発

や火力発電所から送られてきているんだよね。


あんたら電気使うなよ!

税収が予算の2割だけしかない、他所から金を恵んでもらって生活

しているまち(市)だっていうのに、まったく自分勝手だな。

北海道に本社のあるクリーンエナジーファクトリーという風力発電の会社

があります。この会社は最近、強引と言われる事業を全国各地で展開し

て顰蹙をかっているようです。

静岡県の東伊豆町で、2回もブレードが折れる事故を起こしています。

また、和歌山県でも同様の事故を起こして風車は停止中です。


CEFはGEウインドの風車を使用していますが、このGEは元々、タッケ

というドイツのメーカーでした。GEは現在、ブレードを一切、内製してい

ない風車メーカーで、ブレードは世界トップシェアのLMグラスファイバー

社が製造しています。


事故を起こした風車のブレードはインド工場の初期ロッドだという話もあり

製造時の品質管理に問題があり、大量に不良品が国内に入って来たよう

です。


まあ、ブレードが不良品で事故を起こしたのはCEFの責任ではありませ

んが、施主であることに変わりありませんから、後始末はしっかりしないと

いけません。


ネット時代の現在では悪い噂はアッと言う間に、日本全国に知れ渡ります。

南あわじ市や東伊豆町では低周波音と言われる騒音問題も起きており、

最近は地元自治体の同意無しに補助金申請をして、複数の計画が不採択

になっています。


デマで風車建設に反対しようとする風車反対派とどっちもどっちだな。

色々な基準があるようですが、ここでは周波数100Hz以下を低周波音、20Hz以下を超低周波音とします。


和歌山県の医師がこの問題に熱心に取り組んでいます。この医師のことを「低周波アジテーター」などと揶揄して呼ぶ人もいるそうです。


この医師によれば、風車から発せられる超低周波音が人体に悪影響を及ぼすとのことで「風車病」と名付けています。

風車反対派にとっては、この人の言っていることは100%正しい頼みの綱となっているようですが、音響工学の専門家はあまり相手にしていません。


超低周波音被害は、低周波音と違って短期間であまり個人差が無く、多くの人に悪影響をもたらすというのがこの医師の主張です。耳ではなく、脳で感じるんだそうです。


しかし、実際には風車から300~400mで問題が発生していないサイトもあることから、短期間で個人差無く悪影響があるという主張は事実と異なるように思います。


また、実際に運転している風車の周辺で低周波音を計測したデーターを見た、音響工学の専門家は、測定値があまりに低く、これで人体に影響が出るのは「馬鹿げている」とか「ナンセンス」だと言っています。これは日本だけでなく、世界的な権威も同意見です。


最近では、「他人には見えないものが見える」、「他人には聞こえない音が聞こえる」というのは認知心理学の領域で、科学的には解決は不可能だという人もいます。


低周波音被害を訴える人のほとんどは、通常騒音に対するイライラや風車に対する嫌悪感が高じて体調不良となり、それを風車反対派の宣伝が功を奏して「低周波音被害」に形を変えているものと思われます。


「病は気から」といいますが、風車騒音による寝不足や「気のせい」から本当に具合が悪くなる人がいるのは十分理解できます。


これは風車が原因とも言えますが、風車反対派が不安を煽ったことによる逆プラシーボ効果とも考えられます。風車反対派の活動がより不幸な人を増やしているとは考えられないでしょうか。


風車建設に反対するためなら手段を選ばないというのは、いかがなものでしょうか。最近では風車反対を飯の種にしている人もいるそうです。