今まで一度だってオオタカとかクマタカについて、何の関心も無かった人達が、風車反対となると急に野鳥愛好家になるのはどうしたことか?風車が建ったぐらいで絶滅するようなら、どのみちいずれは絶滅するだろう。風車の建設と地球温暖化のどちらが、鳥にとってより大きな影響が出るのだろうか?ちなみにオオタカは個体数が増えているし、クマタカも正確な個体数は把握できていないようだ。風車建設計画が持ち上がるとクマタカ問題が起きるということは全国各地に結構の数が生息しているなあ~と感心するね。


2050年、気温が3℃上昇していれば、全生物種の3割は絶滅する可能性があるそうだ。渡り鳥の中には、エサになる昆虫が孵化する季節が温暖化により変わってしまい、渡った先にエサがなかった、なんてことも起きているそうだ。


鳥が風車にぶつかるのが心情的に可哀そうだというのは理解できるが、だからといって、風車建設反対というのは小学生並みの判断能力だよ。鳥が風車にぶつかって死ぬ確率なんて、他の要因に比べたら微々たるものだから冷静に判断しないとね。

風車反対派の多くが、風車から出る低周波音に関連して、フランスの国立医学アカデミーが2.5MW以上の風車は住宅から1500m以上離すことを推奨していると喧伝しています。2006年の論文がネタ元のようですが、2008年にはフランス環境労働衛星安全局による報告書の中で「その必要は無い」と結論付けられています。

また、風車に反対する感情が、音に対する反応に影響している可能性も指摘しています。


風車反対派の皆さんは、自分たちに都合の良い部分だけを都合良く利用するのは止めましょう(苦笑)

来月、足利工業大学で低周波音の「権威」、いや、低周波音被害の「権威」の汐見先生や風車被害者の代表が講演するそうです。


参加する方は是非、風車から1㎞いや500m以内で低周波音被害が出ていないサイトが数多くあるのに、愛知県と静岡県の2カ所だけ、風車から900m~3㎞も離れて被害が出ているのはなぜなのか説得力のある説明があるのか聞いて来てください。


特に汐見先生は風車から発生する超低周波音による被害は、低周波音と違って、被害に個人差が無く、風車運転後すぐに症状が現れると言っています。そしてこれを「風車病」と呼んでいるそうなので、被害が出ていない風車が多数あるという事実について納得できる説明をして欲しいと思います。