今年度から国の新エネルギー導入に対する補助金交付事務がエネ庁から一般社団法人新エネルギー導入促進協議会に移った。
昨今、風力発電建設に対する反対運動が各地で起きている。反対を先導しているのはごく一部なのだが、そのごく一部の人達は時間をもてあましている粘着質の人ばかりで、国に対し執拗に情報公開を要求したり、電話でしつこく粘る粘る。国の担当者も人数に限りがあるので仕事に支障が出るので面倒を回避して、補助金交付事務を社団法人に投げたというのが真相だろう。小役人の考えそうなことだ。
で、この新エネルギー導入促進協議会も反対派からしつこくされるのを嫌って、反対がある案件に補助金を交付することに対し腰が引けている。苦情や反対を受ける可能性の少ない、太陽光については審査が甘いのだが、風力発電に対しては必要以上に資料提出などを求めているらしい。できることなら、風力発電は排除して楽チンな太陽光などにシフトしたいようだ。
しかし、これは国益という観点からするとまったく馬鹿げた話だ。10kw、20kwのバカ高い太陽光発電ばかり増やしても電源構成の低炭素化は進まないよ。だいだい全部完了検査に回りきれるのか ね?
風車反対派から問い詰められたり、抗議されたりするのが嫌で風力発電を冷遇する国なんて他に聞いたことがない。日本はいつからこんなに駄目な国になったのだろう。