【その2】ウッドバーニング後の仕上げ剤を紹介・比較【ダイソー・セリア】 | 焦がして描くウッドバーニング教室【crimo】@名古屋市千種区

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電熱ペンで木や革を焦がして絵を描く「ウッドバーニング」の教室です。”絵を描いたりモノづくりをするのは好きだけど、最近疲れて何もできないな…”という方へ、ウッドバーニングを通して心地よい集中&リフレッシュのひとときを。

ウッドバーニング作品に使う仕上げ剤の比較記事第二回です。

 

初回にご紹介した4種類のうち、下記の2種類を仕上げ剤として塗ってみました。

 

◆ダイソー 水性ニス(乳白色) 

◆セリア 水溶性 つや出しニス

 
前回の記事はこちら
 
 

塗装について

コースターを4つのエリアに分けて重ね塗りをしていきます。
左から「塗装なし」・「1回塗り」・「2回塗り」・「3回塗り」とします。
容器に塗装方法の記載があれば従います。
 
 

ダイソー 水性ニス(乳白色)

 
・刷毛で塗装。
・左から 塗装なし・1回塗り・2回塗り・3回塗り

反射のようす

感じたこと

・サラッとした液で、一枚一枚の層が薄いように感じます。
・テカリは少なめ。
・手触りはツルツルとまではいかず、3回塗りでも板の凸凹や毛羽立ちを指に感じます。
・塗装なし・1回塗り・2回塗りは、それぞれ反射具合などに違いを感じられますが、2回塗りと3回塗りを比較するとあまり変化は感じません。
 

その他

 ・開け閉めしていると紙製の中フタが破れてしまいました。(紙だし、再利用はできないのかな?)と商品を確認してみると、「開封後はできるだけ使い切ってください」という記載が。一度開けると密閉は難しいのかもしれません。
 
 
 
 

セリア 水溶性 つや出しニス

 
・刷毛で塗装。
・左から 塗装なし・1回塗り・2回塗り・3回塗り
 
反射のようす


 

感じたこと

・液がかなりベタつくので、手につくと面倒くさいです。
・ダイソーに比べてニスの層は厚くなります。
・乾燥後は濡れたようにツヤツヤ。
・本体に塗り方の説明表記が特になかったため、やすり等の中処理は入れず、単純に3回重ね塗りをしただけです。乾燥後の表面は、ワシンより少し凹凸が残っていますが、ダイソーよりはなめらかです。
 

その他

・「水溶性」は水彩絵の具の上から塗っても絵の具がにじまない、という特性があります。
・商品説明に「壁・床・家具・道具・収納箱などの実用的なもの、高価なものには使用しないでください」の記載があります。
 
 
 
以上、ダイソー・セリアのニス紹介でした。
少量&低価格なので、気軽にお試しできるのが嬉しいですね。
 
 
次回は残りの2種類の紹介&まとめになります。

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