セパ交流戦、今日もいろんなドラマが生まれた日になりましたね!

なかでも
ヤクルトの石川投手の勝利には

ヤクルトファンでなくても感動しました!

 

アスリートとして30代以降は体力や身体能力がだんだんと落ちていく時期になる中で、

現在44歳でプロ野球選手としてまだトップレベルで活躍されていること自体がすごいです。

 

新人から23年連続白星で史上初という記録も驚異的です。

 

メジャーでは大谷翔平がドジャースとの長期契約で話題になりましたが、

大谷も異次元の活躍を長い間見せてほしいですね。

そして、
カープホークス

第3戦。
カープは終盤、

田中広輔の起死回生の1発で、
9回ツーアウトの土壇場から同点に追いつきましたが、
延長で島内が打たれてホークスに惜敗、、

広輔の3ランホームランを勝利に繋げることができず、
これでカープはオリックス3戦目の敗戦から
ホークスに3タテされて4連敗、、

ですが、交流戦は5割でいければオッケーで、
勝負は夏頃からですので、今は若手が経験を積んで
チームがより強くなっていけるといいですね。

スタメンマスクを被ったキャッチャーは前日に続いて

まさかの石原でした。


石原は推しのキャッチャーですので、
連続でのスタメン起用は嬉しいのですが、
これまでのカープ首脳陣の評価は坂倉の方が優先順位が上の起用でしたので、
ここに来てだんだんと石原のキャッチャー能力が認められてきているのかもしれません。

今季の石原は打撃も好調ですし、

昨日の試合では今宮の盗塁の場面で
2塁への悪送球もありましたが、
今日の試合では佐藤の盗塁を2回アウトにしました。


3回目に仕掛けられた時は盗塁を許してしまいましたが、
俊足のホークス佐藤から2回も足を封じたことは上出来です。

肩の面では坂倉よりも石原の方がいいので、
足を使ってくるチームに対しては石原の方が安心感があります。

坂倉も現在は打撃が本調子とはいってないようで、
一時復調したかに見えた打撃もまだ上がりきっていないような感じですね。

先発のアドゥワは

勝ち運を持っているラッキーボーイ的存在でしたが、
今日の試合ではラッキー要素が発動しませんでした。。

近藤の2発のホームランはやっぱり痛かった。。
WBCでも近藤の打撃は流石でしたし、
日ハムからのFAでも高騰したのが納得です。

現時点でのパリーグホームラントップもホークス四番の山川ですし、
長打力のあるチームとの対戦ではカープに不利な面もあるかもしれません。

何より、ホークスとはカープ的に相性が良くないようで、
記録的にもなかなか勝てない試合が続いているようです。

しかし、今回の3連戦はどの試合も一方的な試合展開ではなく、
チャンスであと1本が出なかったことや
野手のミスが失点につながったことなどが敗戦の原因になっていますので、
外国人野手不在の中でチーム力は相当ついてきていると感じます。

今日の試合で勝ちパターンの島内が打たれて負けになりましたが、
シーズン開幕後、そろそろ疲労が溜まってくる頃ですし、
今は無理せず、うまく選手を休ませながら交流戦5割で乗り切れるといいですね。

昨年ドラフト1位投手の常廣羽也斗の1軍登板も楽しみです!

カープはまだまだここから。

気持ちを切り替えて、マツダで仕切り直し。

次戦の日ハムは新庄監督の采配にも楽しみです。


WIN WIN CARP!