私は小学校5.6年生のころ、一時期不眠に悩んだことがある。誰にも言えない悩みがあって、夜はそのことを考えて思い詰めて眠れなくなる。夜は寂しい。怖い。「眠れない」事実もいつもすごく怖かった。早めに布団に入っては、22時、23時をまわってもまだ眠れない、まだ眠れない、寝なきゃ寝なきゃと考えて、また眠れなくなって…






うちは従姉妹家族と交流が多く、当時は一緒に旅行したりお互いの家にお泊まりすることも多かった。他の従姉妹が遅くまで布団で遊んでいても、早く寝たい私は先に目を瞑る。結局ずっと眠れなくて、1人孤独になる。






そんな時、1人の叔母さんは「大人は明日も運転とかあるから(構ってられないから)、早く寝なさい」と言った。また別の叔母さんは、「寝たくても眠れないんだよねえ」と言ってそばにいてくれたり、ホットミルクを作ってくれた。最後は一緒に寝させてくれた。

私の親はどちらのタイプでもなく、「眠れなきゃ寝なくてもいいんだよ〜」なんて言いながら、自分が眠たくて先にぐうぐう寝てしまう人だった。






幼いながらに、寄り添ってくれた叔母さんの存在が孤独からの助けになり、すごく感謝した。この時から、こういう大人になろうと思っていた。





中学生に入り部活に勉強に忙しくなると、いつの間にか不眠の悩みはなくなっていた。






そんな私は今親になり、この時の苦しみと決意は覚えていて、寄り添う大人になりたいと思っている。






なのに!!!!





3歳娘が寝かしつけの最中に「明日保育園行かない?」「おばけ来ない?」と聞いてきた時、眠たくてうとうとしていた私は「大丈夫だよ。もうおしゃべり終わりだよ。ママ寝るよ。」と言って先に寝てしまった。。。






あまりの眠さに言ってしまったのだが、反省してこのブログを書いている。娘が不安な夜に、寄り添って安心させてあげられる、孤独を感じさせない親でいたい。