今回はウルトラマンシリーズより、S.H.Figuartsエレキングの簡易レビューとなります。
ウルトラセブンの頃からの人気怪獣であり、平成以降でもたびたび登場して存在感を示してくれるエレキング。
おじさんから子供までリアルタイムで知っている、アーツ化を待ち望まれた怪獣だと思います。
恐竜型の大きな怪獣アーツが欲しくて、ゴモラやゴルザ、ブラックキングなどを買い逃したことをちょっと後悔してたんですが、ちょうど二回も敵として登場するマックスを視聴したりデッカーに出たこともあり、エレキングいいじゃん!と購入を決めました。
まずは箱。
尻尾が設定通りのめっちゃ長い造形のせいなんですが、箱がとにかくデカい。
トリガーと比べるとこんくらい。
8個分くらいですかねw
本体を見てみます。
リアル!大迫力!ですね。
ゴルザがいまいちだったなんて話を聞いたんで心配してましたが、吹き飛びましたよ。
スーツのシワなどが精巧に再現されています。
頭のクルクル回る角も可動します。
尻尾もすごい長いです。
ちょうどウルトラマン二体分。
やっぱりウルトラマンより大きい怪獣が並ぶと最高ですよ。
可動は意味わかんないくらい広くて、もう何でもできるじゃんて感じです。
尻尾は分割線の所が全てボールジョイントになっていて、ぐりんぐりんに動かせます。
ダダとかキリエロイドとか、私が持ってるのは人型のくせして全然動かないのが多かったので感動しました。
今回、怪獣アーツを期待してる人のためにかなり頑張ったんだなと思います。
付属品を並べます。
並べると言っても尻尾のみ。
欲を言えば、やはり電撃エフェクトのようなものは欲しかったですが、今の怪獣アーツは出すだけで相当な体力を持ってかれるカテゴリーのようですね。
再販のゴモラも本品も量販店でまだ買えますし、安くないのでなかなか手が出ない人も多いのでしょう。
ぐるぐる尻尾は根本の部分を差し替えて再現。
非可動ですが、ウルトラマンをスポッと入れて巻いたように見せることができます。
以下よりアクション!
パンチ!キック!ジャンプ!おすわり!
想像以上によく動くし、かわいいポーズまでとれちゃう。
大きいぶん重たいのが弱点ですね。
尻尾で多少は支えることもできますが、魂stage系のスタンドは必須です。
やっぱこういう遊び方もしたいよね。
以上で撮影を終わります。
「あんまり動かないのは分かってるけど、ある程度動かせて大きい怪獣はありがたいな」なんて事前段階では思ってましたが、まさか届いてみたらこんなにぐりんぐりん動くとは…本当に怪獣アクションが楽しいフィギュアです。
「かわいい」って意見も多い怪獣なので、遊ぶ人によって色んな表情を見せてくれる面白さがありますね。
さて、怪獣アーツで今後の立体化が最も望まれているものと言えば、レッドキングとかギャラクトロンあたりでしょうかね?あとはバキシムとかなのかなぁ。
アーツのアンケートに回答すると、立体化を望む怪獣の項目に、フリー回答でなく「ギャラクトロン」でチェックボックスがあるので、じゅうぶんに選考の中に入ってきてるんだと思います。
…と書いた後にネイションでギャラクトロンの参考展示がありましたね。まぁ買いますよアレは。
最近だとニジカガチは絶対欲しいですね。
ていうかブレーザー怪獣は全部アーツが欲しいくらいなので、一体くらい同作から出てほしいと願ってます。
以上です。
報告会おわり