ボードゲーム紹介記《リキュール・ザ・ゲーム》 | ウィンテルフィギュア怪奇譚

ウィンテルフィギュア怪奇譚

超像可動・figma・フィギュアーツをメインに、フィギュア劇を撮影し公開しているブログです。
ほか、アニメやフィギュアの雑記や、ガチャ商品の購入報告などを行っています。


今回はドイツゲーム喫茶B-CAFEさんの『リキュール・ザ・ゲーム』をさくっとご紹介します。

見ての通りお酒を題材にしたカードゲームとなっております。
当然のようにポーラが乱入。


まずはコンポーネント。
基本的にはカードのみを使うゲームです。
キューブはカードに置き換えても何とかなりそうなルールですが、ボードゲーム的なテイストを出す意味では非常に良いですね。
木製のキューブ一個に癒されます。


それにしてもオサレ感がたっぷりのデザイン。
これでも作ってるのは日本人です。『日本のバーのオシャレ感をそのままゲームにしたろ』みたいな意気込みを感じます。
ただカードはあまり丈夫そうにも見えないので、たくさん遊びたいならスリーブ必須かなぁ。


プレイヤーは、ベースとなるリキュールにフレーバーを添加してお酒を出荷するメーカーとなって、他のメーカーと競争するわけですね。


セットアップ完了。
中央の3×5の『市場』からカードを順番に一枚ずつ選択していき、リキュールとフレーバーのセットを作っていきます。
これに『トレンド』や『オーダー』といった得点ルールも付加されて、条件を満たしながらお酒を出荷していきます。


とりあえず出荷してみたお酒。
ラムをベースに塩と香辛料と梅を付加。
フレーバーカードの下には商品名にするための単語が書かれているので、この場合は
「ジャポン・リーフ・シー・ラム、出荷ァ!」
とか宣言して得点します。

もうね、カードだけなのに雰囲気をうま〜く出してて、お酒やハーブ、果実の香りが漂ってくるような上品なプレイ感がありますね。
ちょっと自分の作った酒飲んでみてぇなっていう気分にはすぐなっちゃいます。


プレイ終盤。
雰囲気も抜群ですが、ゲームとしては何とも悩ましい選択を一枚引くごとに楽しめます。
色々ある得点源を効率よく満たすには…他プレイヤーに取られてしまうかもという焦り…そんなことより自分の好みの酒も作りてぇしな…など、これらが程よくジレンマを生み出しつつも、基本的には軽いプレイ感で気軽に出来るのも良いところです。


ゲーム終了。
今回は2人だったので、専用ルールで最初からカードを何枚か抜いて行いました。カードを全て引いたら終わりなんですが、まだまだ余裕あるだろなんて思ってるうちにカードがほとんど無くなり…一回の行動がけっこう大事になってきますね。
3人だと全てのカードを使うので色々できそうですが、4人だとかなりカツカツなプレイになりそうな気もします。
3人くらいがちょうど良いのかな、という印象。


ちなみにこちら、追加得点となる『甘みアワード』を受賞したホワイトハニージン。
ジンにクリームと蜂蜜をぶっ込んでひたすら甘くしたやつ。
お酒が好きな人なら、そのまま実際に試したくなるような楽しいお酒が出来上がります。


以上でございます。

二人だと20分ほど、それなりに悩んでサッパリ終わるような気軽さがありました。
他プレイヤーとの絡みは「邪魔する余裕があったら自分の酒作った方がいいよな」くらいなのですが、欲しい材料が被りやすいので、早めにカードを取得すれば結果的に相手の邪魔になる程度のバランスです。
対戦ゲームと言うよりは、お酒を作りながらワイワイ雑談もできる余裕があるコミュニケーションツールって感じですね。この辺りはデザイナーが「酒でも飲みながらやってね」的なパーティーゲームのバランスを目指したんだろうなと感じ取りました。

価格は3000円以下と高くないので、友達と会話しながら遊べるゲームとしてひとつ持っておいても損はないと思います。
個人的には相当気に入ってますw


紹介記おわり