今回は仮面ライダーディケイドより、S.H.Figuarts仮面ライダーディエンド(真骨彫製法)(魂ネイション2019会場受取品)の簡易レビューとなります。
どうやら随分前にイベントで参考出品されてから、3年くらい経っての商品化のようですね。
ただし待ったおかげか、「仮面ライダージオウ版」としても対応しており、同作品で初披露となったネオディエンドライバーと平成二期のライダーカードが付属するというアップデート仕様になりました。
ディエンドは悪運が強いイメージがありますが、こういう所ですよねほんと。
ちなみにこの記事を書いている2019年10月27日時点で、プレミアムバンダイにて後日受注を受け付けているので参考になればと思います。
まずは箱。
後日受注との違いはここだけでしょう。
ちなみに同月に仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.)の二次受注が発送され、同日に仮面ライダークウガ(ディケイド版真骨彫)が発売されたので、軽いディケイド祭り月間みたいになってたようです。
ジオウ本編も乗っ取る勢いだったし、10年経つのに恐ろしい連中ですね。
本体を見てみます。
サンプルの写真でバランスが良くないかな?と思いましたが、ポージングに気をつければ違和感なくカッコいいディエンドがそこに現れます。
10年前と比べると信じられない進化を遂げたことが分かります。
付属品を並べます。
それからバイク用握り手っぽい、穴の空いた握り手が付属しています。
後はディエンド用のカードが、平成二期ライダーまで写っているので見ているだけで楽しい。
まずはライダーカード。
平成二期のセカンドライダー10種や、技名の変更などがアップデートされたパーフェクト仕様です。
なんだかもう見ているだけでも楽しいですし、プラ製なので扱いやすく…あとは失くさないようにするだけですね。
ネオディエンドライバーは青のメタリックが濃く、DXネオディエンドライバーのシアンの成型色とはだいぶ色味が違うので好みが分かれる所ではないでしょうか。
さて、ディエンドライバーを使った一連のアクションが細かく再現できるため…
…という流れがフィギュアーツサイズで再現できてしまいます。
腰を抜いてベルトを外したりはめ直したりしないと再現できないディケイドと比べて、お手軽に原作再現ができるディエンドはブンドド向きとも言えますね。なおかつ公式に平成二期ライダーも召喚可能になったので、まさにやりたい放題な海東。
以下よりアクション。
これはちょっと、今までに無い遊び方で楽しい。
真骨彫なので大した心配もせず予約しましたが、やはりその信頼を裏切らない高い完成度のフィギュアです。
カード差し込んで撃ってるだけのイメージが強いライダーですが、その動作ひとつひとつを丁寧に再現できるのでプレイバリューも高く感じてしまう良作ですね。
ディケイドという作品が好きな人なら、その世界観を易々と広げることが出来る楽しいフィギュアだと思うので、是非とも購入を検討していただけたらなと思います。
以上です。
報告会おわり