ウィンテル家に住むことになってしまった、ウィトルウィウス的人体図のレオナルド。
家事を淡々とこなす傍ら、新たな問題が表出しようとしていた…
※最悪の下ネタが待っています。苦手な方は即バック☆
サクサクサク…
アクア「あ〜うまっ、ポテチうま〜っ。」
アクア「でも、この家に居候して食べさせてもらってるタダ飯の方が美味しいけどね〜。くふふふふ!」
ウィンテル「アクアさん。」
アクア「はい。」
ウィンテル「今のセリフ、もう一回言ってくれるかな?」
アクア「はい。」
アクア「居候させていただいて、なおかつウィンテルさんの深い慈悲の心からくる施し的なタダ飯にありつけてアクアは幸せです。これからも、頑張って仕事します。」
ウィンテル「それ仕事見つけてから言えよ。」
アクア「すいませんでした。」
レオナルド「ウィンテルくん、アクアさん。食事ができたぞ。」
ウィンテル「おう、悪いなレオ。」
アクア「あら、もうできたの?気がきくじゃない。」
ウィンテル「気がきくじゃないじゃねーよダ女神。お前分かってんのか?絵に負けてんだぞ、存在意義で。絵に負けて悔しくないの?」
アクア「ふふ、ばかねウィンテル。」
アクア「絵が動いて食事作るわけないじゃない!くひひ!ウィンテルさんったら、ウケるぅ〜w」
ウィンテル「もっと現実を見ろ。」
アクア「はい。」
ウィンテル「まぁ、最初はどうなるかと思ったけど…レオは雇って正解だったよ。」
レオナルド「そう言ってもらえると嬉しいな。」
ウィンテル「あとは服さえ着てくれれば文句は…
ヒュオッ!
ウィンテル「ん?」
ウィンテル「あれ?なんか股間がスースーするんだが…」
ウィンテル「ズボンが消えた…どこだ!?」
ウィンテル「おいレオ…その外側の手に持ってるの、まさか俺の…」
ウィンテル「ズボオオオオオオオン!?」
レオナルド「ああ、すまない。」
ウィンテル「ちょ、おま…それ今盗んだのか!?」
レオナルド「そうなのだ…」
レオナルド「実は私の外側の腕は、少々手癖が悪くてな…時たまこうやって勝手にパンティやブラを掠めとってしまうのだ…」
ウィンテル「手癖悪過ぎだろそれ!くっそ、お前だけはマトモだと思ってたのに!」
レオナルド「無意識なのだ、すまない。」
アクア「なんかカズマのスティールみたいな技能ね、あははははは!」
ウィンテル「つーかこのままだとヤバい、このアバターの股間の部分はどうなってるのかという永遠の謎に答えが出そうで怖い!」
レオナルド「すまぬウィンテルくん、早くこれを履きなおすんだ。」
ウィンテル「おう、ちょっと待て今履くから!」
アクア「そういえばわたし、よく(つまみ食いのために)キッチンに行ってレオナルドの横に立つけど、パンツ盗まれたことないわよ?」
レオナルド「それは私も不可解なのだ。アクアさんには私の外側の腕が全く反応せんのだ。」
ウィンテル(造形されてないからな。)
アクア「ちょっと!反応しないってどういうことなの!?」
ウィンテル「は?」
アクア「あたしに女としての魅力がないってこと!?こんなに美しい女神様なのに反応なしっておかしいわよね!?」
ウィンテル「いや、お前はだな…その…ていうか先にズボンはかせて?」
アクア「ちょっとウィンテルさん!答えて!あたしはこれでも顔面偏差値は頂点に君臨してるって自覚があるのよ!おかしいわよ、世の理に反した異常事態なんじゃないの!?あたしのパンツも盗んでよ!」
ウィンテル「盗めねぇよ!つーかその自信どっから来んだよニート女神!ていうか待て押すな、押すなバカ!倒れる!」
グラッ…!
ウィンテル「あっ…」
ドサッ!