こんにちは。

台風最中の日曜日。前回の21号の時とは違って、今日はお休みでした。

暇なのでブログでも書いてみたいと思います。 <おいっ!ヾ(▼ヘ▼;)>



さて、今日はフィギュアのジャンプについての私的見解です。



いろんな選手のジャンプを見たときの、一瞬の感覚、微妙な印象の違いなのですが、

例えばかおちゃんや舞依ちゃんのジャンプは、まずしっかり高く飛んで、

それから回り始める、という印象があります。

それに比べ、知子ちゃんの場合は、まず高く・・・ってところがあまり感じられず、

即座に鋭く回転を始める・・・という印象なのです。

でも、それだからダメだとか悪いとは全然思っていなくて、

ジャンプのスタイルが違うんだな~という受け止め方でした。



例えていうならば・・・。



同じ「ジャンプ」と言っても種類・種目は全く違うのですが、

前記2人のジャンプは「原田雅彦型」、知子ちゃんのは「岡部孝信型」。

この違い、分かる人には分かってもらえるでしょうか。

分かるかな~ 分かんねえだろうな~ <いきなり昭和かっ!( ̄□ ̄;)>

少し違いますが、「孝ちゃん型」がイメージしにくければ、

「葛西紀明型」(ノリちゃん型)と言ったらどうでしょうか?

<大して変わらん!┐( ̄ヘ ̄)┌>


高く踏み切って、風を飛び越えていくように滞空時間を稼ぐ原田型。

一方、風を切り裂くように低く鋭く飛び出すのが岡部型。

どちらがいいという問題ではなくて、ジャンプのスタイルの問題ですね。



ちなみに・・・

船木和喜選手は、風に乗ってグライダーの様に遠くへ飛んでいくジャンプ。

葛西紀明選手は、風に向き合いつつ、常に進化を続けてきた、カミカゼジャンプ。



古い話(!)で恐縮ですが、あの感動の長野オリンピック、ジャンプ団体金メダル。

もちろんテストジャンパーを含め、みんなで力を合わせて勝ち取ったメダルですが、

勝利の鍵となったジャンプをどれか1本を挙げろと言われれば、

間違いなくそれは、岡部の2本目の137mの大ジャンプでした!






1本目、風の不運もあり4位とメダル圏外に沈んでいたわが日の丸飛行隊、

この起死回生の大ジャンプで勢いを取り戻し、

原田も2本目には彼らしい高々と舞い上がるジャンプで、同じく137mを飛びました!

そして感動のクライマックスを迎えます・・・。

(先日のスポーツの感動シーンを集めた番組で、孝ちゃんの距離を135mと言っていて、

「あれ?」と思い、念のため当時のビデオで見直しましたが、

やはり僕の記憶のほうが確かでした!)

小柄でも、勇猛果敢に攻めていく彼のジャンプが僕は大好きです!



飛距離を競うスキーのジャンプとは違い、フィギュアのジャンプは厄介です。

回転数に加えて、出来栄えや美しさを要求されます。

(スキージャンプにも飛型点というのがありますが、

これも好みの問題、あまり大きな差がつくようには思いません)



もちろん回転不足はダメだけど、

「高さ」は本来、どうこう言われるべきものでしたっけ?

話をすり替える訳ではないですが、これでは岡部のジャンプはダメで、

原田のジャンプしか認めないと言われているように感じるのです。

まあ、採点競技なので、高いほうが印象が良く、高得点が出るのは仕方ないですが、

それはジャッジの加点や観客の好みの問題で、

本来、そこを競うものではないはずですよね。



でもね・・・

どんな難題・難癖を突きつけられても、それを真摯に受け止め、食べてしまう・・・

いや、成長の糧としてしまうのが、努力の天才・知子ちゃんの得意技ですよ!?

今シーズン、知子ちゃんはそのジャンプの「改良」に取り組んでいます。

一度身に着けたジャンプのスタイルを変えるって言うのは、

並大抵の事ではないだろうとお察ししますが、

きっといつかその難題を克服し、「3Aの習得」も含めて、

また強く美しく進化を遂げてくれるんだろうな~と確信していますよ。

最近は以前に比べると、ずいぶん足腰も逞しくなってきたみたいだし・・・

<どこを見とるんじゃ!?ヾ(Θ_Θ;)>


その時になって、知子ちゃんをあれこれ言う輩は、

「ああなんてこと!恥ずかしい!」と後悔し、

「どの口が言う!」とお母さんにほっぺたをつねられないよう、

気をつけておいてね~( ̄ー+ ̄)



それでは皆さん、台風にはくれぐれもご用心!