
ここは宇宙の彼方、ロシアン星雲の中心惑星、エテリ星。
宇宙の完全支配を目論むエテリ星の女王ジェーニャは、
地球の氷の妖精・サトコ姫の怪我からの復帰を気にしていた。
そう、エテリ星人の宇宙征服にとって、
美しい星の守護神・サトコ姫の存在だけが唯一の目障りであった。
「気品ある所作・奥ゆかしさ・謙譲の美徳・・・」
エテリ星では絶滅してしまったこれらの希少要素が地球上の日本国にはいまだ存在する。
それらを武器とするサトコとの戦いを、ジェーニャは何よりも恐れていた。
そして、サトコの復帰を阻止すべく、恐るべき刺客を送り込む事を決めた。
一方サトコは、怪我からの順調な回復を遂げてはいたものの、
10月の完全復帰までに、実戦不足を何とか補いたいと考えていたので、
ちょうど良い練習相手と受け止め、この刺客の挑戦を受ける事となった。
第一の刺客は、「野獣」ボブ・サップ。
(勘の鋭いスケオタの方なら、この後の展開はおおよそ読めるかもしれないが、
それはまだ言ってはいけない・・・)
記者会見場に姿を現したボブ・サップは、
いつものようにTV向けの強面パフォーマンスを見せている。

#△*%□:※$!!
そして、遅れて会見場に姿を見せたサトコ。
この試合に掛ける意気込みを表わすかのごとく、髪型を一新し、
リンク・・・いやリングネームも「ボブ・サットン」と改名した。

しかし・・・
その美しいサトコを見るや否や、どう猛な怪気炎を上げていたサップの表情は一変、
一瞬にしてメロメロになり戦意を喪失。
対戦を待たずしてあっけなく勝敗は決した・・・。

次に送り込まれて来たのは、宇宙恐竜ゼットン。
(さっとん・・・ゼットン・・・。これまた大方の予想通りである・・・)
70年代、僕らの絶対的ヒーローだったウルトラマンを倒した最強怪獣。
そのゼットンが再び地球に送り込まれてきたのだ。
サトコはこの難敵を退けることはできるのか・・・。

頭の発光体に高熱を集め、それを火の玉として撃ち放つゼットンの攻撃に、
一昨年、魅惑のファイアーダンスで人々を悩殺したさしものサトコも苦戦を強いられた。
サトコの繰り出すメロメロ光線も、感情を持たないこの宇宙怪獣には通用しない。
サトコ危うし!
このままウルトラマンのように、倒されてしまうのか・・・?
その時、光の国から助っ人がやってきた!
ウルトラセブンだ!
セブンは、おでこから必殺のエメリューム光線を発し、見事ゼットンを倒した!

ありがとうセブン!?
いや?似てはいるものの、どこか様子が違って、女性っぽい。
首にはサトコの衣装と同色のスカーフを身に付け、
ゼットンを倒した時には、嬉しそうに何度もピョンピョンしていたではないか!
このセブンの正体はまさか・・・!( ̄0 ̄;)
この2体の刺客とサトコの戦いの結果を聞いたジェーニャはショックを受けた。

ガァァァーン!!
仕方がないわね。やはり私が自力で倒すしか方法がないようね・・・。
待ってらっしゃい、サトコ・・・。
来年2月には、かの地の最終決戦で一騎打ち・・・。
私の必殺・タノ連発波状攻撃をお見舞いするわ・・・。
サップに代わって、お仕置きよ!
つづく・・・
(続きませんっ!(Θ_Θ;) )
*知子不足の寂しがりオヤジゆえ、寛大な心でお許し下さい・・・(; ̄ー ̄A
画像はありがたく謹んで?お借りしました・・・m(u_u)m