こんにちは。

仕事で忙しい日が続き、とてもゆっくり世界選手権を観ることも、

ブログを書くこともできませんでしたが、

ここに至ってやっと振り返ることが出来ました。

今さらですが、またまた思ったことなどを毒入り偏見混じりに書き記しておきたいと思います。



まずは女子。

ケイトりん、4CCの悔しさを晴らす、見事な銀メダル。

演技が終わった後の表情やしぐさに、グッときました・・・。

大体僕は、ロシェット姐さんや、ペアのサレー姐さんに代表されてきた、

カナダの筋肉女子軍団みたいなパワフルさが好きではなかったのですが、

ケイトりんに限っては、柔らかい笑顔と、コケティッシュな表現力、

それに、長年苦しんできた怪我との戦いを乗り越えてきた強さに惹かれます。

3位に入ったガブちゃんと合わせて、3枠をゲット。

オリンピックにも必ず帰って来て下さいね~。







現在の女子世界チャンピオン・メド平。

こやつのトップは揺らぎませんでした。

そのフリーもまたさらに「進化」を遂げていました。

シーズン当初、確か7本だったはずのタノが、さらに増えて、9本!

両手上げも数えると、何と11本のお手々を上げて跳びました!

もはやこやつの演技を見る楽しみは、

何本お手々を上げて跳ぶかを数える事だけになっています。

ならば、世界選手権連覇のお祝いに、

来シーズンに向けての僕からのおすすめプログラムを贈りましょう。

「 赤上げて~白上げて~赤下げないで白下げない~♫ 」

ジュニアから上がって来る新星ザギトワちゃんも、さあご一緒に!



ポゴたん、久々に大崩れしてしまいました。

残念でしたけど、泣かないで。

また来シーズン頑張ればいい。

ロシア代表は、あなたのような正統派の美しい演技をする選手であってほしいと願います。



さて、気になる日本のオリンピック出場枠について。

残念ですが、女子の枠は「2」に減りました。

舞依ちゃんは頑張りました。

惜しむらくは、ショートの1本のジャンプの失敗。

あれがなければとも思いますが、フリーは圧巻、10人抜きの5位。立派です。

しかし、あとの二人がそれに続く事が出来ませんでした。

知子ちゃんの代わりに急きょ出場してくれた理華ちゃんには気の毒な面もあったけど、

これで来シーズンは大変なことになるのは間違いなし。

オリンピックで勝つ、表彰台に上がるのが目標の選手だけの争いになるのは確実。

悪いけれど、オリンピック出場だけが夢のような選手ではもう話にならないでしょう。



そして男子。

日本男子のワンツーフィニッシュ、圧巻でした。

ジャンプに重きを置いた技術点と、表現力。

両方を兼ね備えた2人の強みが生きた試合でした。

しょーまの成長・進化のスピードも凄いし、それをわずかにかわしたゆづの底力も凄い。



さて、ここで大きなお世話の毒吐き。

女性ファンの間では、二人は仲良し風な関係を好意的に捉える向きが多いようですが、

僕の目には、必ずしもそんな風には映りません。

ゆづはしょーまやその他の選手の成長を喜んでいる風に見えて、

内心戦々恐々としているはずで、そのために抜かされまいと必死で練習し、

しょーまも、「ゆづ君が目標」などと控えめながら、実際はメラメラと燃える思いがあって、

「今に見てろよ、コノヤロー!」的に思って頑張っているはず。



でも、男子たるもの、それでいいんです。

リンクの外では仲良しを装っても、ひとたびリンクに上がれば、倒すべき相手。

お互い袂を分かつ時、雌雄を決する「巌流島」。

それが平昌オリンピックだと思っているのです。



ジャンプ重点型の2人、ボーヤンとネイサンについては明暗が分かれてしまいました。

決まれば表彰台、ダメならさようなら・・・。

今シーズン前半は不調だったボーヤン、

シーズン後半になって、昨年の勢いを取り戻してきました。

まだまだ演技全体は粗削りですが、それだけ伸びしろもあり、

勝負という点では侮れない存在です。

そして、今大会だけはネイサンにも頑張って、

アメリカに3枠持ち帰ってほしいと思っていたのですが、

ジェイソンと合わせて6+7=13。何とかクリア。

これで、怪我で出られなかった、アダムにもチャンスが広がります。



ジェイソンの演技の美しさはもう別世界です。

無理矢理の4回転にその流れを阻害されるのなら、彼の場合はもう3回転で十分です。

アダムとジェイソン。このアメリカの2人の演技と個性。

いまのフィギュア界からは絶対外せない要素です。



そしてパトリック。

世界選手権を3連覇していた頃の高慢ちきな?雰囲気は消え、

すっかり円熟した大人のスケーターになりました。

王座は譲っても、若い選手たちにもう一度追いつこうとする気概も感じられ、

当時あまり彼の事を好きではなかった僕も、最近はいつもその演技に見入ってしまうのです。

それに・・・これ!

舞台はフィンランド、やはりいました・・・。






そういう目線で見ると、何だか舞依ちゃんも、ムーミンのキャラっぽい・・・( ̄□ ̄;)


もし知子ちゃんがこの場にいて、

もしキスクラでスナフキン人形なんかを持っている絵が映ったりしたら、

もう僕は即死してしまっていた事でしょう・・・。

今日も、皆様のお怒りポイント満載の戯言(◎_◎;)。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました・・・ヾ(- -;)。






A Father / Virginia Astlay